自信がないからこそ、一生かけて美しいひとへと成長してゆく
こんばんは。仁科かおりです。
主催するコミュニティ『年を重ねる毎に健やかに美しく生きる essential rhythm』の皆さまとの撮影会を終えて、あるメンバーさんが私に一通のメッセージを届けて下さいました。
「苦手な写真撮影、参加しようか迷ったけど参加して良かったです!
私、写真が苦手ではなくて、自分自身の見たくない部分が見える写真が苦手なんだと気づきました。そして、自分自身の顔を受け入れられてないんだと気づいたんです💦(中略)
今回を機に、少しずつ自分の外見を受け入れていきたいと思いました。
大きなきっかけを、ありがとうございました☺️」
今回の撮影会で、大きな気付きを得て下さったこと、自分と仲良く生きるきっかけにして頂けたこと、そして、その気持ちを私に伝えて下さったことが、とっても嬉しかったです。
実は、他のメンバーさんからも、当日、同じようなお話を聞かせてもらったり、翌日にメッセージを頂きました。
「みんなが、"この表情いいね!"って言ってくれる自分の顔は、自分があまり良いと思っている顔ではなかったから、受け入れるのに時間が掛かりました!」
「写真に写っている自分の姿がかっこよすぎて、セルフイメージと一致せず、戸惑っています」
「私のこういう表情を、みんなは私らしいって思ってくれているんだって、大きな発見ができました」などなど。
私もね、皆さんと同じように、いろいろと思うことがあるんです。
若い頃、多くの方が、自分の容姿で悩んだ経験をお持ちだと思います。
鼻がもう少し高ければ‥。
目が二重なら‥。
脚がもう少し長ければ‥。
胸がもう少し大きければ‥。
もしそうだとしたら、自分の人生、もっと華やかで楽しかったんじゃないかって。
私も、鏡に映る自分を見つめて、憂鬱な気持ちになったことがありました。
そして、それは、多感な時期だからこそもつ悩みだと思っていたのですが、40代に突入した今も、白髪やシミを見つけては"老けたなぁ"と思ったり、若い頃にはなかったはずのお肉の存在が気になったりして、人は一生、容姿の悩みを持ち続けるものなのなのだと気付きました。
年を重ねる毎に変化していく自分の容姿を、どうやって受け入れるか
人も自然の一部なのだから、季節が巡り、木々が姿を変えるように変化するのが当たり前なのに、どこかで人だけを特別視して切り離して、自然な変化をうまく受け入れられずにいる。
季節が移ろう速さと、心が感じる時の流れが一致せず、見た目だけがどんどん年を重ねているように感じる。
たとえサプリメントやエステに頼ったとしても、大自然の時の流れに逆らえる訳がなく、私たち人間にできることと言えば、柔らかく温かい心で自分の姿を見つめ、愛し、大切にしていくことだけのように思います。
その時に育まれる、受け入れ難い何かを受け入れようとする心、すべてを包み込むような柔らかくやさしい心をもつひとを、深いところで、美しいと感じるのかもしれませんね。
自信がないからこそ、心が成長し、一生かけて美しいひとへとなってゆく。
そんな風に年を重ねたいものですね。
撮影会で撮って頂いた写真は、みんなの個性が本当によく際立っていました。それは、紛れもなく、みんながこれまで悩み葛藤しながらもがんばって生きてきた美しさが表れているからです。
人の美しさって、本当に奥深いです。
すべてを受け入れるのは難しくても、年を重ねる毎に、柔らかくて丸くて温かい心を育もう。まずは、ひとつ自分の素敵なところを見つけるところから♡
私は、こうして心を込めて言葉を記す自分が好きです。
素敵なところを見つけると、心が柔らかく温かくなります。
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