食べることを通して「魂がよろこぶ時間」をつくっていく
こんにちは。仁科かおりです。
『星の空気をまとった、素直なカラダづくり』がはじまってから3週間が経ち、昨日は "ティータイム" と題して、メンバーのみなさんとオンライン上に集合し、気付きのシェアや "しあわせを広げる読書法" を通して、現状の課題を乗り越えるための時間を過ごしました。
このプログラムでは、東洋医学の瀉法(しゃほう)・補法という切り口から、分子栄養学の基礎知識を学んで頂いています。みなさん、学んだことをすぐに実践されているので、たった3週間のうちに食生活の改善がどんどん進んでいます。
ひとりだと自分のペースで取り掛かってしまうので、自分の得意なところばかりを実践したり、仕事や家事などで学びは二の次となる‥なんてこともありますが、グループで学ぶことで、誰かのちょっとした質問がみんなの気付きにつながったり、「みんなもがんばってるんだ」という想いが、自分のペースを超えることにつながり、相乗効果でぐんぐん進んでいる感覚があります。
先週は、グループLINE上で、こんな素敵なやりとりがありました。
「疲れすぎを言い訳に、ケーキを食べちゃいました!」と、少し落ち込んだ様子で報告してくれたAちゃんに、
「大丈夫、大丈夫!私も食べたいときは食べてる!今日は、フレンチトースト食べた!」
「僕も今日、モンブラン食べました」(←私たちが分子栄養学を教わっている、小山先生。笑)
「私も、お菓子やカフェインが好き♡ノアールやワッフルも食べた!」
「私も黒蜜きな粉ソフトを食べたよー!」
温かい共犯?メッセージが、どんどん寄せられてほっこり♡
仲間っていいなと思いました。
大事なことは、今まで「なんとなく」「簡単に食べられるから」「いつもこの時間に食べているから」という理由で選んでいた食材やお菓子を、「身体が求めているから、これを食べたい」という風に、身体と仲良くなり、ちゃんと自分が意識できる範囲にもってくることです。
それができていれば、時折、甘いものを頂くのも良いと思うのですよね。
(もちろん、私も頂いてます♡)
そして、最終的に目指すこととしては、食べることを通して、人生に「魂がよろこぶ時間」をつくっていくことなのではないかなと思うのです。
ケーキのような極端に甘いものを欲する時は、心身に負荷が掛かっているときですので、無茶な働き方をしていないか振り返り、軌道修正すること。
その上で、ケーキを食べることが「魂がよろこぶ時間」になるなら◎です。
これは、食だけでなく、衣服や住まいにも共通する概念です。
衣食住を丁寧に扱うことは、世の中の流れに流されず、明るくあたたかな心で生きていくための逞しい心身をつくることにもつながっています。
誰もがそのようなことを意識する日本になったら、もっともっと心豊かな人生を生きられそうな気がします。
個性豊かなメンバーさんが集う「essential rhythm」というコミュニティを通して、これからも衣食住を丁寧に、しなやかで美しい心身をつくっていきたいと思います♡
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼開催中のプログラム
『essential rhythmー星の空気をまとった、素直なカラダづくりー』
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