見出し画像

秋の風物詩 神輿の街の祭礼〜独特な行徳もみ〜

ごきげんよう

どうもしばらく何にも考えられず
すっかりnote 放置してしまった

そんな時もありますな

どうも ワタクシ です

先日、地元のお祭りだった
神輿の街なだけあって
秋になると毎週 あちこちで
お祭り、そしてお神輿を観ることができる

先日のお神輿は
彫刻がとても素晴らしい
「後藤神輿店」のお神輿だった

今はもうこのお店は無い
継承が途絶えるって寂しいものだ

後藤神輿について
↓↓


前日は雨が降ったりと曇天だったが
当日は晴れ間が広がり
お神輿には観るのも揉むのも
とっても良い気候だった

瓔珞(ようらく)が無く 彫刻がしっかり見える

行徳の神輿は担ぐとは言わず揉むと言う
「行徳もみ」は独特なもみ方をする。

基本的にお神輿は男性のみなのだが
とある地区だけは女神輿もあって
実は数年前、ワタクシも揉んだことがある

行徳もみ・・・本当にハードなのだ

行徳もみは主に三つの動きがある

「さし」
神輿を手で持ち上げる
天の神様に向かっての感謝

「地すり」
神輿を低くし、
その場でお神輿を一周させる
地の神様に向かっての感謝

「放り受け」
全員で神輿を空に放り投げて
受け止める
神様を喜ばせる

そんな意味があるようです

食後の地すりは本当にきつい・・・

装束も全身白
神事ゆえにお酒は厳禁

色んなルールはあるが
お神輿はやっぱり 
地元のお神輿がいいなと思う
ワタクシなのでございます。


いいなと思ったら応援しよう!

ひだまり工房
サポート 大いに歓迎いたします ますます頑張ります🎵