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「ドレミファソラシ」ってどこから来たの?

音楽で親しまれる「ドレミファソラシ」7つの音

実は、これが昔は
ウト・レ・ミ・ファ・ソ・ラ」という
6つの音で呼ばれていたことをご存知ですか?

🎵音階を最初に考えたのは誰?

中世ヨーロッパの音楽家
グイード・ダレッツォでした。
彼は、「ヨハネの讃歌」という
古い歌からヒントを得て
それぞれの歌詞から
最初の言葉を取り
「ウト・レ・ミ・ファ・ソ・ラ」という
音階を作り出しました。

ウトから、「ド」に変化していく

「ウト」は歌いにくかったため
歌詞にあった「ドミヌス(Dominus)」という言葉から
「ド(Do)」という新しい音を生み出します。

音楽が発展するにつれ「シ」という音が加わります。

「シ(Si)」は「ヨハネの讃歌」の歌詞を引用しています

ちなみに、昔は「J」と「I」を置き換えて使うことがありました。

こうして現在の「ドレミファソラシ」
という7つの音階が完成したのです。
シンプルながらも
その背後には長い歴史が隠されていますね。
ちなみに「ドレミファソラシ」
イタリア語です🎵


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