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ショックへの対処

  昨日、夫からなかなか衝撃的な話があり当事者である夫に負けず劣らずのショックを受けた。

 一晩経って少し落ち着いてきたところで、改めてその話を反芻し、今すぐという話ではないことを思い出し、とりあえず今は考えることはやめ、夫には来るべき日まで打てる手は打ってもらうように伝えようという結論を得た。

 そもそも私が直接的に何かできることではない。では私に何ができるのかと言えば、夫の心を疲弊から守る=心身が休まる場所として機能できる家の用意、これに尽きるのだから。

 長年、難治性の円形脱毛症を患う身としてはいつまでも心が塞がるような状態でいることでようやく回復の兆しを見せ始めている脱毛症に影響を及ぼすようなことは避けたい。

 ショックなことがあったとき、少し時間や物理的な距離を置いて出来事を俯瞰して出来るできないの線引きをするというのは大切なことだと改めて自覚した。

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