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カリスマカンタローさんから学ぶ「ビッグマウス」であることの価値とは
株式会社AN代表取締役の向山かおりです。
突然ですが、「ビッグマウス」といえばどんな人が思い浮かびますか?
私はサッカー選手の本田圭佑さんが思い浮かびました。本田選手は不可能だと周りから言われることも、実現させてきた人です。
本田圭佑選手については以前格言ブログでもご紹介しましたので、興味のある方は是非ご覧ください。
今回ご紹介する著書「誰も君のことなんて気にしない」の著者であるカリスマカンタローさんもビッグマウスで、実現困難なことを実現させてきた1人です。
カリスマカンタローさんは株式会社アノマリー代表取締役であり、ダンスイベント「DANCE ALIVE HERO'S」を運営している方です。現在では両国国技館を埋め尽くす日本一のダンスイベントへと成長しており、近年は海外でもダンスイベントの開催を目指していらっしゃいます。
そんなカンタローさんの著書「誰も君のことを気にしない」は、カンタローさんの生き方を中心に人生において一貫して大事にしていることが書かれています。
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実際読み終えて、特に実践したいと思ったトピックが「ビッグマウスになる事」です。
カンタローさんが考えるビッグマウスの本質は「ビッグマウスは他人に言う言葉でなく、自分自身に対して言う言葉である」ということです。
大きな目標や自分の想いを口に出すことは、一見周りの人へのアピールのように見えるのですが実際は自分自身を鼓舞するために宣言するということです。
宣言したからにはそれ相応の努力が必要です。
プレッシャーを感じることや困難な障害に直面することや失敗することもあるでしょう。それでも本気で実現しようと努力する先に自分の成長がありますし、その姿に感化された人が助けてくれたりすることで、次に進むこともあります。
また、ビックマウスの50%は実現するとカンタローさんは述べています。
50%というと実現する可能性は低いと感じる人もいらっしゃるかもしれませんが、カンタローさんは「野球で言えば打率3割ですごいのに、5割は天才」と著書で表現されていました。
カンタローさんが感じる「ビックマウスでいること」の価値がとても伝わる文章です。
私自身、目標や、自分がやると決めた事は絶対に大きく口に出して言うことを実践しようと思いました。
まずはビックマウスになってみる。
みなさんもぜひ実践して欲しいと思います。
その時に、「宣言したくない、どう思われるか気にしてしまう」そう言ったネガティブな感情が出るかもしれません。
それでも、「誰も君のことなんて気にしてない」というタイトルにもあるように、気にせず実現したい自分のワクワクする想いを認め、一歩踏み出して努力をしてみてほしいなと思います。
ぜひ、ビックマウスを貫き、夢や目標を実現させていきましょう。