科学的に先延ばしを改善!?やる気に頼らず「すぐやる人」になるコツとは
株式会社AN代表取締役社長の向山かおりです。
皆さんいきなりで耳が痛いかもしれませんが
『やりたいことがあるのに、
ついつい先延ばしにしてしまう!』
そんな経験はありますか?
私も気分が上がらない時に、先延ばしにした経験があります。
そんな「先延ばし」をしてしまう方々に向けた本をご紹介します。
それは
「やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ」です。
著書は株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役を勤めている大平孝信さんです。
脳科学とアドラー心理学を組み合わせた独自の目標実現法「行動イノベーション」を開発。これまで1万5000人以上の課題を解決した他、スポーツ選手、トップモデル、経営者など各業界で活躍する人々の目標実現・行動革新サポートを実施。その功績が話題となり、現在は法人向けにチームマネジメント・セルフマネジメントに関する研修、講演、コーチングを提供し、40以上の企業をサポートしてこられました。
そんな大きな実績を持つ大平さんの
「すぐやる人」の37個のコツの中でも
このブログを見てすぐに実践できるコツを1つご紹介します。
『集中できないときは、紙に書き出す。』
やることがいっぱいで、、
忙しくて手に負えなくて、、
そうやって頭いっぱいになる経験は誰しもあると思います。
その時に頭をスッキリさせて
整理することができるのが「紙に書く」という作業です。
私は手帳にやるべきことと、それをやり遂げる期日を自分に設けて書き出すクセをつけています。
基本、一つのことしか考えられないと自分でわかっているからこそ、紙に書き出すことで他のやるべきことを一旦頭から離し、一つのことに集中して取り組む事ができるようになりました。
さらに
やるべき優先順位もつけることができるのです。
この本を通して改めて紙に書き出すことの重要性と、それをやるだけで先延ばしにしてしまう癖は解消できると私は感じました。
ついつい先延ばしにしているとわかっているなら、まずは今の先延ばしの自分のクセを変えるために、本で読んだことを実行してみることが、自分を変化させ成長させていくきっかけになると私は考えています。
他にも先延ばしをする原因と
それを解決するためのコツがあります。
ぜひ、この本を手に取って
やる気に頼らず「すぐやる人」になり信頼を勝ち取れる人に皆さんでなっていきましょう。