射手サインの水星

前回記事で、思ったことが現実になる(形になる)スピードが早い、11月末(詳しくは20・21日に、冥王星が山羊から水瓶に入ったらどれだけ早くなるんだろうと書きましたが、追加で思い出したことがありました。
「すでに天(ヘリオ)の冥王星は、水瓶サインにいるんでした!」

これ、かなり大きい事実です(わたしの中では)。

地(ジオ)においては、山羊サインで逆行しているスピードで実現していますが、
天と地が同じ水瓶になった時は、「思った瞬間そうなる」という現象が起きると思います。

何が言いたいかというと、”自分が好ましくない”ということを思っていると、それがすぐに現実化するよということです。
(もちろん、好ましくない現実が生み出されたとして、それを「やっぱいらん」って訂正をすぐに入れることもできると思います。)

わたしは思い方の癖として、最悪の状態を想定しておいて、現実世界では、それよりはマシな状態を生み出し、心の負担を軽くする、みたいなやり方をとってきたんですが、これやめます。
”常に最高の状態を想定する”ようにします。

書いてはいるんですけどね、これが怖いんだ(笑)。

すでにそうしている人は、そりゃそうだし、なんでそれが怖いのさ?と思うかもしれませんが、やり方を長年固定されてきた感情(月)は固定が変わるとそれだけで動揺するんですよー。前より良くても悪くても。

そもそも感情(月)は不規則(不安定ともいう)で、揺れているもの。それが悪いんじゃなくて、そういうもの。安定しようとして何かに固定されよう(=枠に入ろう)とします。固定がそこそこ変わるならそれに慣れるのですが、長年固定されているとねー。。。

でもまあ、適応力もそこそこあると思うので、揺れながら、新しい考えのクセに変えて行きたいと思います。


さて、本題の水星の紹介です。
これで最後ですね。射手サイン(属性:火 三区分:柔軟宮) 水星の紹介です。

正義感あふれるコミュニケーション!とでも言いましょうか。
自分のこともですが、子どもだけど、自分だけじゃなく、社会とか学校とか自分より大きな枠組みを想定したお話をしますし、興味を持ちます。

社会問題・環境問題などにも関心を示し、大人な知性を感じさせます。
同じ火属性の牡羊も正義感があるのですが、あちらが生粋のヒーロー体質であるのならば、こちらはダークヒーロー体質であります。

ヒーローって実は「害」を持っていたりしますよね(笑)。
えっと、ドラゴンボールという漫画の主人公は悟空ですが、その悟空みたいな感じです。強いんだけど、逆にそれが迷惑みたいな、、、。そしてそれを本人は全く理解していない。
(脱線:日本人はベジータの方が好きというデータもどこかにあったような)

射手サイン水星は、そんな生粋の主人公ヒーローじゃなくて、陰の力持ちを好みます。「この世は綺麗事だけじゃうまくいかねえぜ」みたいな。
「こんな世の中だけど、暮らしやすくしたいから、俺は陰で支えるぜ、それが汚れ役だったとしてもな」みたいな感じでしょうか。

ちょっと難しいんじゃないのかな?というくらいの目標を与えてあげても、大丈夫なのが射手サイン水星の特徴。難しいの部分に、自身の成長だったり、周囲の役につ立つことができるようになったりすることが含まれていると、とても前向きに取り組んでくれます。
※このお手伝いはちょっと難しいけど、環境を良くするためにすることなんだよ、みたいな感じでしょうか。

ちょっと難しいのかなくらいならいいんですけど、結構、いやかなり難しいんでないの、みたいな状況も平気でチャレンジしちゃうので、基本はほっといていいタイプなんですが、あまりに行きすぎているときは止めましょう。
※小学生なのに何故かアルバイトをしているとか。
(自分でお金を稼いで、自分で好きなものを買ったりする。)

喧嘩もするかもね。
でも大丈夫。自分で解決し、立ち直る力を持っている子どもであります。


以上が射手サイン水星の紹介でした。

これで12サイン全ての水星の紹介が終了です。
次回は金星の12サインの紹介をしたいと思います。
※少し休憩しますね。

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