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占い師が教える!上手な占い鑑定の受け方

こんにちは。神戸⭐︎開運占いKAORIです。

今日は、「占いを受けてみようかな〜」と考えておられる方へ、上手な占い鑑定の受け方についてお話したいと思います。


①占い(占術)の3つのグループについて

占いは、次の3つの占術グループに分けられます。

◉ 命術(めいじゅつ)
生年月日から、その人の性格や気質、運勢を占っていくもの。四柱推命や西洋占星術、九星気学や、数秘学など。

◉卜術(ぼくじゅつ)
偶然出た現象から、物事の流れや展開を占っていくもの。 タロットなどのカード占いや、易占、アストロダイスなど。

◉相術(そうじゅつ)
すでにある姿形から、物事の吉凶や、運勢を占っていくもの。手相や人相、家相など。

もし、あなたが占い師として活動したいのなら、3つの占術から、各一つずつ取得するのがオススメです。

ちなみに私は、命術は、四柱推命、九星気学を。卜術は、タロットやオラクルカードを。
相術は、家相を使います。

要は、占いを受ける時、このグループ分けを理解していれば、ご自分が聞きたい内容は、どの占いが一番適しているのか?が分かります。

自分自身のことを占うとしても、人生全体を知りたいなら、やはり生年月日から占う命術が適しています。ご自身でも気づいていない自分の潜在意識が分かることもあり、自分を深く知るということは、とても興味深いことでもあります。

また、「今の自分の状況」や、恋愛相談でよく聞く、「相手の気持ち」のような、今この瞬間の状態を知りたいなら、タロットや易といった卜術が適しています。

手相や人相など、既に自分にあるものから、今の状況を知ることは、唯一無二な占いですから、特別感がありますね。特に、手相などは、手のひらを差し出すだけで占えるため、心理的にも気軽ですよね。

占術によって得意な分野があるため、それを踏まえて何占いを受けるか?は、結構大切なことなのです。

②占い鑑定のスタイルについて

占いとひとくちに言っても、様々な鑑定のスタイルがあります。特にコロナ禍以降、オンラインで占いを受けるということが、増えてきました。

そこで、あなたに合った占い鑑定のスタイルはどれか?を事前に考えてみることが重要です。

◉ 直接対面で占いを受けたい場合

占い館や、占いサロンなどの店舗での鑑定がオススメ。その際、鑑定記録を取っても大丈夫な占い師さんなら、後から見返すこともできます。

私の鑑定では、スマホなどで鑑定を録音していただくことを、許可しています。理由は、過去に自分が有名な占い師の先生の鑑定を受けた時に、録音可だったことで、何度も繰り返し鑑定を聞く事ができたからです。

中には録音や記録はNGの占い師さんもいるので、ここは必ず最初に確認してみてくださいね。

占い師さんの言葉はもちろんですが、自分の話も客観的に聞く事ができて、気づきがありますよ。

◉オンラインや電話占いのように、距離や時間を気にしないで占いを受けたい場合

これは、まさに最近の占いの傾向として、たくさんの選択肢がありますね。電話占いの会社は、過去にもありましたが、更にたくさんの企業が占い産業を取り入れているようです。

ただ、ネット検索で上位に出ている=必ず良い占いを受けられるということはありませんので、最初は、よく調べてから試すのが良さそうですね。

私のように、個人で直接鑑定依頼を受ける占い師も、オンラインで海外在住の方と繋がることもありますので、鑑定の自由度はかなり上がってきたといえます。

◉ 鑑定結果を何度も読み返したい場合

鑑定結果を読み返すことがしたいなら、何といってもメール鑑定がオススメです。特に、吉方位や家相など、全部記憶しておくのが難しい場合は、鑑定結果が手元にあると便利ですね。

私もメール鑑定を行っていますが、依頼が重なり鑑定結果を作成するのに時間がかかる場合もあるため、急いでいる場合には、不向きです。

③では、たくさんの占術を使う占い師さんがいいのか?問題

占い館や占い会社などで、占い師さんの占術プロフィールを見ると、たくさんの占術をあげている場合と、シンプルな場合があります。

これは、私が占い館に所属していた時に実際聞いたお話ですが、お客様の中には、たくさんの占術を使う占い師さんの方がベテランなのではないか?と感じてらっしゃる方がおられるようです。

ちょっと言いにくいのですが、一つの占術を極めているタイプの占い師さんの方が、レベルが高いということがあるようです。

まあ、浅く広くになってしまうパターンもあるということですね。

どの占術も、少したしなむ程度という方もちらほらおられます。

また、もう一つ私が感じているのは、占術のアップデートをされていない占い師さんには要注意ということ。

今だに、昭和の感覚で、人生観を語るオールド占い師さんもおられますしね。

占い師は、年齢が上がると自動的に見た目だけは、ベテラン風になりますが、占術のアップデートをしていないと、現代に噛み合わない鑑定依頼を聞くことになりますよ。

最後にまとめますと…
・占い内容によって、占術に得意不得意があること。
・自分が望む鑑定スタイルを先に考えるこも。
・占い師の占術プロフィールで気をつけること。

今回は、こんな感じでしょうか。

もちろん、たまたま出掛けた先で占いをすることになった、なんていうこともありますよね。

それは、もちろんアリだと思いますが、自分がどんな占術を、受けていて、その占術は、どういった悩みに強いか?を知っておくと、占いから何倍も良いアドバイスが得られるとおもいます。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪

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