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メルカリでありがたく手に入れられた話

こんにちは。


応募期間は過ぎてしまっているのですが笑、


ちょうどメルカリとアマゾンを覗いてみたところだったので、


タイミングいいじゃん!と、せっかくだから書いてみます。


#メルカリで見つけたもの


私、これ読んでみたいなあと思って調べると、結構な確率で絶版になっていることが。


まずは普通に、書店のHPで在庫検索をかけます。ああ、売ってない……じゃあ、アマゾンにならまだ在庫あるかも?……ああ、これはもう絶版なんだ……


じゃあ、と、古書を扱っているところで調べます。ひょっこり見つかることもありますが、もちろんやはり市場に出回っていないものもたくさんあります。


ということで、メルカリの出番!


個人の方が出品してくださっていること、結構あるんです。私はこれで、絶版本を何冊も手に入れられました。ありがたや。


探すコツはシンプルに「根氣よく」、これに尽きます。どうしても読みたい、手元に置きたいなら、これは必須。


私的に何冊もそれで見つけて助かっていますが、そろそろじゃあ今回のお題の本は?と氣になっている方も出てきたかなと思いますので、


今メルカリで出品されている、比較的状態が良さそうなものをここでご紹介。こちらです。



……今、アマゾンの古書でも最安値でほぼ同じ額。それ以上のぶっ飛び価格で売られている本もあります。高すぎてさすがに買えません(驚)いや、これだって簡単に手が出るお値段じゃありませんが。


っていうか、この本、そもそも初版数千部で絶版になったため、見つけにくいんですよね。注目を集めるようになってから、6桁万円でばかり取引されていることが圧倒的。


5桁万円で見つけたらもはやラッキー☆な感じです。4桁千円で売りに出されていたら奇跡。その代わり、状態の良し悪しは望めません。いや、悪いと覚悟した方が早いか。


ついでに言うと、本をメルカリで手に入れるとき、「基本的に素人が検品している」ことは、はじめから理解しておかなければなりません。


きれいです、と書かれていても、ちょっと線引きされていたとか、ザラにあります。



ああ出品された人、見逃しちゃったんだな、と思うことにしています。程度にもよるけれど。悪質な事例には遭遇していませんので、まあ良しとしています。



ええ、クレイジーです。ですが、知識ってお金になるんだな、って話でもあります。


私がこれをメルカリで見つけたときは、表紙もついていて、書き込みがないという、「ただのちょっと古い本」状態のもの。しかもかなりお手頃に!うっひょーラッキー!!!


それでもドキドキしながら買ったことを覚えています。これを逃したらこの状態の本をこの価格帯で見かける可能性はかなり低いだろうと。


それを見つけるまで、結構長く探しました。お手頃な価格の、そんなに書き込みないものが出ないかと思って。もはや執念の域笑


届いたときの喜びはひとしおで、出品された方に今も感謝です。大切に大切に、何度も読んでいます。


今も高値取引が続いているこの本、これだけ求められているのだから、どこかの出版社で復刊できたら、多くの人が感謝することでしょう。でもいまだにそれが叶っていないということは、


「また売っても売れるのは最初だけ」と思われているということなのかなあ……それとも、もう出版するためのデータがないとか……


今、本が売れない時代と言われていますが、そして実際、昔と比べたら売れないのかもしれませんが、


それでも本と本屋を愛する人は私も含めて多く、本屋さんでの本との出会いをワクワクしながら楽しむ人は大勢います。東京神田の古本市とか、お宝さがしに集まる人の多いこと!


場所取りますが、やっぱり紙の本っていいんですよね。ディスプレイで読む場合、デバイスひとつで何冊も持ち運べる利点がありますが、


ただでさえいろいろなことでディスプレイを眺めるので、本は紙で読みたいと思っています。目にも優しいし。


Webだと仮にサービス終了となったら読めなくなってしまうだろうと思うので、それも避けたいところです。再読することで新たな発見、理解が得られますから。


メルカリはよく、転売ヤー暗躍で悲しくなる人が続出したりもしていますが、普通に不用品を出品されていらっしゃる方も多数。


私はこれからも絶版本探しに、大いに活用させていただきたいと思っています。


ではまた。











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