ありだな
こんばんは、香りです。
今日は、私の口癖「あり」について、お話したいと思います。
いまこそ「あり」が口癖の私ですが
昔の口癖は「でも、だって」でした。
職場の飲み会で、つい「でも」っていってしまい、先輩に「おまえは、でも女だ」と指摘され、とても恥ずかしくて顔が真っ赤になりました。そのとき「でも女は嫌」と思って、この口癖はやめることにしました。
そして、なにかかわりの口癖が欲しいなあと思っていたところ、
友人から「口癖は「あり」」という話をきいて、「それいい、まねしよ」と決めました。それから、私の口癖は「あり」です。
もう、14年も前の話です。
友人曰く、「あり」には、「あるある!」から「ぎり、あり」まで多くのバリエーションがあるそうで、
例えば、部下が大事な書類を誤ってシュレッターしたときは、「ぎり、あり」だそう。短気な友人ですが、「あり」を口癖ときめてから、部下を頭ごなしに怒ることがなくなったっていっていました。
シュレッターの話をきいたとき、私の頭をよぎったのは、職場の先輩が(飲み会の先輩とは別)、出張先でシュレッターしていたら、誤って自分のネクタイをシュレッターしてしまったという話。これ実話。働いているとそんなこともあるんですよ。
シュレッターときくと、反射的に先輩のあわてふためいた顔が思い出されて、いつもぷっと噴き出してしまいます。
こんな私ですが、最初のころは、ありえない!と思うこともありました。そのときは、蟻の絵をかいていました。よかったら、真似してみて。
ちなみに「あり」を口癖にして失敗したことは、セミナー中に、「子供が勉強しないのでどうしたらいいか」という質問を受けたとき。
反射的に「それも、あり」と答えてしまい、「ありえないっ」と強く反論されてしました。
しまった!!無意識に答えてしまった!
まずは、相手に対する共感からと学んだ出来事でした。
やっぱり、「あり」だと思うけど(笑)