どんな人が日本語教師にむいているのか
こんにちわ!
オンラインで日本語教師をしています。
さて、どんな人が日本語教師にむいているのか。。。なんですが、私自身が始めたきっかけは、年齢を重ねても、仕事ができる、というところが大きなポイントで、始めました。やっていくにつれて、向いているのではないかと思ったところが、出てきました。
まず、一つ目。人とと話すのが好き!当たり前ですが、多い日には、何時間も人と話します。話すのが好きでないとできません。私は、もともと人と話すのが大好き。声が枯れそうになったことは、ありますが、話すことがつらいと思ったことは、一度もありません。
二つ目。人の話を聞くのがすき。人と話すのが好き、につながりますが、日本語教師は、熱弁をふるって、相手が話すチャンスを奪ってはいけないとおもっています。相手が一生懸命日本語で話そうとしているときは、待ってあげなければいけないし、相手の話に興味を持って聞いてあげる姿勢がとても大切です。聞き上手って言われるタイプの人は、向いてると思います。
三つ目。本を読むのがすき。私は、今は、老眼なので、昔ほど本は読んでいませんが、昔は、本当にたくさん毎日毎日本を読んでいました。中上級の生徒さんには、かなり難しい言葉の意味を聞かれることもたくさんあります。本を読んでおくことで、自然と身についた知識が役に立つことがたくさんあります。若いころの勤勉な自分に感謝したい(笑)。
四つ目。他人の価値観、他の国の文化を理解し、尊重できること。いろんな国の生徒さんに教えていますが、やはり常識や、価値観は、国によって違うことがあります。日本語を教えるということは、日本の文化を教えるということにも時としてなります。反対に生徒さんからそれぞれの文化を学ぶこともとても多いです。どちらも大事な文化。決して、否定してはいけないし、尊重しなくてはいけないと思っています。
この仕事を初めて、日本人ってここが、変だなーとか、日本ってこんなところが素晴らしいな、とか、改めて、いろいろ思うことが増えました。それを面白がることができる人が一番いいのかもしれません。
いろいろなことがありますが、この仕事を選んでとてもよかったと思っています。なんといっても、面白い。飽きることがありません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?