会社員 自営業 パート 今、起業
オンライン日本語教師として、フリーランスではたらいています。
そろそろ、確定申告の季節。。。そう、起業届をだして、はじめての確定申告です。青色申告ってはじめてします。緊張。できるのかしら。いや、やらねば。
大学をでて、すぐは、会社員でした。遠い昔の話ですが、少ないお給料、そしてそれに見合ったというか暇で、平和な職場でした。低め安定というのが、ぴったりの仕事。そこから、自営業をはじめることになって、かなり長いあいだ自営業をしていました。この時は、一応有限会社にしていたので、私も会社から給料をもらう形、、にしていたものの、実際には、給料はとれたり、とれなかったり。使っている備品が壊れれば、ほぼ自腹ですし、会社とは、名ばかり。でも、会社にしてる以上税金が結構取られ、かなり苦しい日々でした。やっとの思いで、自営業をぬけだして、仕事を探したときには、正社員になれるチャンスは、ほとんどなく、パートとして勤務。でも、ここでの仕事が私にチャンスをくれました。最初は、週3日5時間ぐらいしか、お仕事なかったんですが、そのあと、どんどん仕事をするようになり、昇給して会社で雇用保険にも入れることに。このころ、大きな病気も経験しましたが、有給やら、傷病疾病手当で乗り切ることができました。仕事に復帰したものの、コロナで、職場がなくなることになり、失業。でも、日本語教師の資格をとっていたので、日本語教師として、ほそぼそと仕事を始めることができたのです。最初のころは、本当に生徒さんの数も一人、二人とすくなかったのですが、失業保険のおかげでなんとかやり過ごすことができました。
わたしの父は、いわゆる大企業で一生働いて終えた人で、生活はとても安定していたと思います。もちろん、すごく働いていて大変だったとは、思いますが、私が子供の時は、生活が大変とか、おもったこともなかったし、わたしもそういう安定の道をいくものだとぼんやり思っていました。でも、山あり谷ありでした(笑)。ただ、言えるのは、そのつど、一生懸命やっていれば、何とかなるということです。そして、今どうであれ、どうなりたいかは、考えていたほうがいいんだなということ。正直、自営業時代は、あまりにも苦しすぎてあまりかんがえられなかったのですが、50歳ぐらいからは、将来の働き方を考えるようになりました。普通の人からみたら、めちゃくちゃ遅いですよね。でも、遅くても、その時にできること、今できなくても、将来できることを考えておくのは、いいことなんだなって。
今、また私には、一つ夢があります。その夢をかなえたい。ちょっと一歩ずつでもすすんでいきたいと思っています。
あ、本当は、起業して何がいいか、かこうとおもっていたのに、脱線してしまいました。次回、また、それについて書こうと思います。ではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?