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準備しておくと便利!

こんにちわ。オンラインで日本語を教えています。まだ1年少しの経験ですが、新人だからこその目線で、必要なものなど、書いておきますね。

学校で教えるのと違って、オンラインでは、さまざまなレベルの人が来ます。結構話せるけど、使う機会がないと忘れてしまいそうというレベルの高い方から、まったくの初級者まで。私は、最初初級者だけが来ることを想定してしまっていて、想定外でした。また、同じ初級者でも、いろんなレベルの方がいらっしゃいます。なので、レベルチェックテストを事前に用意しておくととても便利です。私は、初級者には、使用教材は、みんなの日本語にしぼっているので、このレベルなら、このぐらいかな、とわかるようなレベルチェックテストを用意しています。ひらがな、読めるかな、とか、て形わかるかな、といったテストです。ある程度話せる方には、ずばりJLPTのレベルを聞いています。

また、使用教材も最初は、生徒さんが GENKIを持っていたら、GENKIを使い、MARUGOTOを持っていたら、MARUGOTOを使っていましたが、今は、私は、みんなの日本語で教えています。生徒さんにも、みんなの日本語を用意してくださいね、と言い切っています。なぜなら、生徒さんの数が増えるにつれ、それぞれのテキストで、資料を用意していたら、到底間に合わないからです。教科書だけで、教えるよりもPPTやイラストを使ったほうが、より一層わかってもらえます。なので、授業のためにたくさん教材を用意しています。せっかくなので、これを使いまわしたい。それに、私自身も教えるのが、上手くなっていきます。使用テキストは、絞ったほうがいいと私は、思っています。そして、みんなの日本語は、すでに持っている人も多いです。他の教科書もつかいましたが、私自身も使いやすいと思っています。それ以上のレベルの方には、何をつかうか、は、また後日書きます。今日は、わたしのお休みの日。これから、友達と会います。楽しみ!


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