放送大学

こんばんわ。オンラインで、日本語教師をしています。この間、検定試験が終わって、ほっとしたのもつかの間、今は、放送大学の勉強がいそがしい。
私の世代（５８歳です）は、女性は、短大卒が本当に多いんです。いいわけですが、私は、高校時代とても、進学したかった。でも、大卒の女性は、就活が厳しいと言われて、短大に泣く泣く進んだんです。日本語教師になって、びっくりしたのは、いろんな、日本語学校で、大卒の資格をもとめられること。今は、オンラインで働いていますから、とくに必要がないは、ないのですが、それでも、いつ、日本語学校で、はたらきたくなるかもしれない。ので、大卒になろうと決心して、足りない２年分の単位を放送大学で撮ろうと奮闘中です。
どうして、放送大学なのか。これは、圧倒的に、学費が安いことに他なりません。ほかにも、楽しそうな大学は、たくさんあったのですが、コロナ禍の中、通学なしで、単位がとれることと、学費の安さが決め手になって、放送大学の学生になりました。でも、、、。正直、勉強内容は、あまり面白くありません。つらい。しかも、前期、教科の申し込みを期日までに申し込むのを忘れてしまって。後期で、一年分とってしまおうとしているので、そりゃ、大変です。もっと授業がおもしろかったらいいのに～。あまり、おもしろくない授業でも、知識が増えておもしろいなと思えるものもあります。私は、ドラマでも、いつも刑事ものばかり見ているので、犯罪心理学とかなどを取っています。将来役に立つものというよりは、とりあえず興味がもてて、単位を落とさずにすみそうなもの。それにしても、通学がないのは、便利な反面、全部自分で、管理しなくては、なりません。友達と学食で話したりする機会があれば、前期の締め切りをわすれたりすることもなかったのにな～とか、大学生としての友だちがきっとできたとおもうのにな～と思っています。いいような、悪いような。短大の時は、親が出してくれたお金で、学校にいって、ふわっと勉強して、のんびりしていましたが、今は、自腹。単位を落としたら、また２万かかるっと思って、今は、必死です。自腹ってところが、一番のモチベにつながっています。
それにしても、日本語教師になってからは、勉強勉強の毎日です。意外と英語力も求められるので、英語も毎日勉強しています。でも、ボケ防止には、いいかもしれません。こんなに勉強するのね、日本語教師、と思っています。ではまた。