きもち
今日はお昼、新種目のスケートボードの決勝を見ました。
公園や施設でスケートボードをしているのを見たことはありますけど、スポーツとして見るのは初めてで、国籍は関係なく、見ていて思わず力が入る場面が幾つもありました。
今回のオリンピック開催にはずっと色々な事が言われ、今もそうだと思います。
ワクチン摂取もまだ進まない中、コロナ感染者も増え、医療従事者の方々の立場からするとオリンピックどころではないでしょう。
立ち位置が変わると、見え方も変わってきます。その場所ごとの正解、もしくは出来ること…感じ方も違ってきます。
字のない絵本です。
感じたことを言葉にしながら、子どもと一緒に読めたらいい絵本です。
時々…
自分の気持ちを推してくる人が少なからずいる中で、他人の気持ちを察すること、想像してあげられる人ほど、自分の気持ちを押しこめてしまうんですよね…
「言ったもん勝ち」みたいな。
自分以外の人の立場で物事を考える力は、本を読むこと、お話の世界で登場人物に心を合わせることで養われます。
それは、映像からでも出来るかもしれませんけど、できれば子どもに身近な大人の人が一緒にお話を共有することに意味があるように思います。
「他人の気持ちなんてわかるわけないやろ」と仕事先で子どもに言われたことがあります。
「だよね。けど、自分の気持ちはわかるやろ?
おんなじかどうかはわからへんけど、あなたならどんな気持ちがする?」
AIでは読めないこともあるのです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。文章にするのに時間がかかりすぎて、定型でなく、不定期になるかと思いますが、読んでいただけると励みになります ♪