【織々ノ記】#76 目覚ましとビラ
2023年5月18日
今日は朝早く起きて久しぶりのランニング……のつもりだったが、昨日寝たのが遅かった上に、目覚まし時計をかけ忘れたので、気付いたら9時に起きてしまった。
高校生の頃に毎朝6時に起きる必要ができてから、目覚まし時計は欠かせない存在となっている。時計と言いつつ、スマホのアラーム機能を利用している。
高校生当時は1つのアラームでちゃんと起きることができていたのだが、大学生に入ってからは寝起きの悪さは天下一のものとなってしまった。
なので最近は、①現役スマホ②旧スマホ2台③目覚まし時計の計4台体制で目覚ましをセットしている。これでもすっきり目が覚めないのが怖いところである。
というより、多数の目覚ましの爆音で無理やり起こされているので(例えるなら、胸ぐらを掴まれ激しく揺さぶられて起こされているかのような)、目覚めの気分は最悪である。
せっかくいい夢を見ていても、突然意識の水底から引き上げられるので、内容を忘れてしまう。ちゃんと朝目覚めようとすると、却ってストレスが溜まってしまう構造に陥ってしまっているのだ。
こんな朝の最悪ルーティンが始まったのはおそらくコロナ禍になってからだと思う。あんまり続くようなら病院に行こうと思うって早3年。流石にそろそろ病院にかかった方がいいかもしれない。とりあえず明日はよい目覚めが得られますように。
昨日の日記で文フリに出店する作品のスリップやら検印やらを紹介したわけだが、思いの外反響があって嬉しい限りである。まあ、いいねを押してくれた人みんながブースに来てくれれば、もっと嬉しいんだけども……。
前回出店した際の反省を踏まえつつ今回の準備を進めているのだが、ビラに関しては、今回も準備できそうにない。
ビラみたいな「手にするのにハードルが低いもの」は、人がごった返して、情報が氾濫するイベントにおいてはかなり重要だと思う。
特に私みたいな「出店者の目の前で吟味するのが苦手」といった人からすると、とりあえずビラを貰っておいて、後から検討するみたいな方法も取れるし、何なら会場で手にとってもらわなくても、BOOTHなどの通販を展開していればそこで買ってもらえる可能性もわずかながらに高められるのである(さらに言えば会場に足を運んだ記念グッズ的な見方もできるかもしれない)。
このようにして、ビラはいいこと尽くめのグッズなので、できることなら作成したかったのだが、授業の発表の準備が想像以上に時間がかかって、無料配布の冊子を作るので精一杯になってしまった。
今回書籍本体の締め切りに追われることがない分、その他の細々としたこと(特に宣伝活動)に力を入れようと思っていたのに、この体たらくである。
まあ、無料配布冊子が用意できたら、とりあえずは御の字ということにしておこう。この日記を読んだ諸氏はビラなんかなくてもぜひブースにお立ち寄り願いたい。
(了)