5/30のバースデーカラー;灰桜
・5月30日の誕生色;灰桜(はいざくら)
・色言葉;ロマンチスト・知識
・パーソナリティ:優雅で洗練された輪郭の持ち主
灰桜は、やや灰色がかった桜色のことです。
灰みが入っている分、桜色より落ち着いた優しい雰囲気があります。
パーソナリティの優雅や洗練もこれ見よがしでなく内面から沸き上がってくるイメージですね。
桜色も灰桜も素敵な色です。
灰と桜の言葉から思い起こすのは、草木染めの糸を用いた紬織りの人間国宝である志村ふくみさんの言葉です。
志村ふくみさんの著書『一色一生』には、こんな言葉があります。
梅には梅の、桜には桜の灰で焙煎するのが最もよいとされている
私はそのように染めた色を、まだ実際に見たことはありません。
自然の営みに沿った色はどんなに美しいのだろうと思います。