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【UR-U】(ユアユ二)資産運用スキル~株式投資の株価チャートの見方~

こんにちは。助産師 KAORI です(*'ω'*)

昨日はハロウィン🎃でしたね!

息子は保育園でハロウィンパーティーを楽しんでいて、ご近所さん達からもお菓子をたくさん頂いて、ご機嫌でした♬

私も幼少期通っていた英会話教室で、毎年ハロウィンでお菓子がもらえるのがすごく嬉しかったのを覚えています。

イベントごともみんなで楽しめるものにできたらいいですよね(*´ω`*)

KAORI 助産師9年目。2歳の男の子の母。現在、2人目妊娠中。現在骨盤軸整体のインストラクター取得に向けて勉強中。2022年3月に助産院をオープン予定。Instagramを中心に、コンテンツの企画提供など、子育てママに向けた活動を行っています。

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前回の記事のまとめ

前回は、株式投資の情報に関する内容でした。

本日は、前回からの続きで株式投資編3講義目になります。

今回見ていく内容は、前回の5つのポイントを押さえた上で、チャートの見方について見ていきたいと思います。

この記事はこんな人にオススメ

✅株価のチャートの見方がわからない

✅株式投資をやってみたい

✅株式投資でうまく運用できていない

この記事を読み終えたあと、あなたはこうなれます

✅株式投資の株価のチャートの見方が理解できる

✅株式投資が楽しくなる

✅賢く株式投資で資産運用できる


株価を見るときに押さえるべき指標

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さて、今回のメインはチャート分析です。

その前に株式投資をするときに、長期・中期・短期と投資の仕方はあるのですが、あのウォーレンヴァフェットも言っていたように、30年保有する気がない株は3秒も保有するなってなわけで、おすすめは長期・中期的に運用を行っていきましょう。

その中でも株価を見る指標となるのが、

・NYダウ(有名企業30社の平均株価)
・日経平均(有名企業225社の平均株価

→この二つは平均となっているため、個別銘柄による影響がでやすくなります。

例えば上記の社数の中で一社だけ飛び抜けて株価が上がったとしても、あくまで指標は平均なので、個別銘柄の上下によって影響は出やすいです。

・S&P500(有名上場企業500社の時価総額)
・TOPIX(有名一部上場企業の全銘柄の時価総額)

→こちらは後世銘柄が多いリスク分散型になります。時価総額で計算されていて、銘柄が多く分散が効いています。

このように株価を見ると言うだけでも、すでに4つの指標が存在します。

ではそんな中で、どうやって株価の値動きを見ていけばいいのでしょうか?


チャートを見るときのポイント

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チャートを見るときのポイントは、

①ローソク
②移動平均線
③出来高

の3つになります。株価チャートはこの3つだけ覚えればいいです。


①ローソク

このローソクなのですが、ローソクには値上がりによるローソクを陽線といい、下の方を始値、上の方を終値といいます。

真ん中の四角いところが胴体といわれるところで、かなり重要です!

その逆の値下がりのローソクを陰線といいます。

陽線:始まりの価格より上昇して終わった
陰線:始まりの価格より下落して終わった

この真ん中の四角い胴体の部分ですが、ここの長さは=その値動きの勢いを表します。なので、この胴体が長い=勢いが強いと言うことを意味します。

ヒゲの長さですが、ヒゲがこれはブレーキを表し、例えば下に長いヒゲが出ていたとすると、これは売りたいという投資家の数より、そこから逆に引き戻された買いたいという投資家の方が多いことを意味します。と言うことは株価が上がる傾向にあるということです。

逆に、始値よりヒゲが上に伸びていて、終値が始値より下がっている場合、買いの投資家より売りの投資家が多いと言うことで今度は下落のサインになります。

次にヒゲの無い陰線=値下がりしていて、尚且つ胴体が長い場合を大陰線と呼びますが、多くの投資家の迷いがなく、売りの傾向が強い状態なので、値下がりのサインとなります。

次に胴体が短く、ヒゲが細かく停滞しているようなローソクは、トレンドが変換するサインを表します。(保合い相場)


②移動平均線

移動平均線とは、ある一定期間の価格から平均値を計算し、折れ線グラフで表したもの。その日を含めた過去何日間(または何週間)かの価格を毎日計算するため、平均値が移動していくことから、移動平均と呼ばれる。代表的なテクニカルチャートのひとつで、価格の傾向や流れなど、相場の方向性を見る手掛かりとなる。

これは、どれだけ儲かった人がいるかが一目でわかる指標になります。
種類が5日平均線(短期)、25日平均線(中期)、75日平均線(長期)の3つがあり、それぞれ5日間、25日間、75日間の終値の平均を繋いだ線になります。

移動平均線とローソクは、基本的に離れては近づき、近づいては離れるを繰り返しますので、解離が大きい時は狙い目になります。

そして、チャート上で上から、ローソク、短期、中期、長期の順で並んでいる時は、基本現状を保持すべき時となります。
逆に安値で底ばいを続けていた株が3本線を突破した時は、上昇のサインとなります。

★移動平均線より終値が上にあれば儲かっている人が多いということ。


③出来高

出来高とは、投資家の注目度をしめす指標で、売買された取引数を表すものになります。売り側と買い側の双方の売買成立量をグラフ化したものなので、政立量が多ければ多くなる。

投資家の注目バロメーターでもあります。

例えば、出来高が低い(注目されてない)のに株価低迷時に出来高が上がってる➡これは特許やどこかとの業務提携などのニュースで出来高が上がっていることが予想されます。

これらの3つを組み合わせて予想をすることで、損をする確率を格段に減らすことができるようになります。


3つの要素から「タイミング」を見出そう

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★ローソク

胴体=勢い

胴体というのは勢いを表しています。胴体が長いほど勢いがあると言えます。

上昇速度が早い=今後も上がる可能性が高い。


ヒゲ=反動

ヒゲというのは反動を表しています。

ヒゲでどのくらい反動があったのかわかり、上がる傾向があるのか下がる傾向があるのか推測できます。


下落サイン

➊始値から上がり高値をつけたけども、そのあと下落していって安値で終わります。このような場合、買いの投資家以上に売り投資家が多いので、今後下落する傾向が高いです。

❷ヒゲもなく下落する陰線を大陰線といいます。

迷いなく売りの状態で、次の日も大きく下がる傾向があります。


トレンド転換サイン

コマ=ヒゲも短く投資家達の迷いがあり方向性が出ない状態です。
保合い相場(もちあいそうば)という。

高値圏にいると下がっていったり、安値圏・底値圏にいると上がっていったりします。


まとめ

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いかがだったでしょうか?

難しいと思われたかもしれませんが、今回覚えるべきことはおおきく3つでしたね!

今回学んだ各指標を利用することで、私たち株式投資の初心者の方が、ベテラン投資家の財布となって損することを防ぐことができるようになります。

ちゃんと勉強して行えば、株式投資の確率も上がるので、コツコツ学びを深めて結果として残せるように行動していきましょう。


今回学んだ講師の紹介

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今回の講座で学ばせていただいた講師は、竹花 貴騎さん(@takaki takehana)

私が今回ご紹介した竹花貴騎さんの講義は、こちらから詳しくみることができます。ご興味ある方は、以下をクリックしてご参照ください。

公式HP: https://www.ur-uni.com/
公式IG: https://www.instagram.com/mup_college/
公式YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww


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専用URL:https://member.ur-uni.com/uru/new?mode=usagi&original_id=228577

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

今日もすてきな一日をお過ごしくださいね。

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