集客に結びつくパンフレットにするには・・・(日報R4/1/1)
名古屋のライターの西田かおりです(@kaorinishida_t)
なかなかnoteが更新できず、さすがに蜘蛛の巣が張りそう。
ということで、今年から日報としてnoteを活用してみることに。
これまで紙のノートにつけていた日報がデジタルになっただけで、なんだか新鮮ですね。
元旦は、親戚が集まってくるのでなかなか仕事が進みませんでしたが、新しいお仕事のお問い合わせをいただき、その対応と、打ち合わせのための草案をざっと。
あとは、今年から始める自分の講座の企画を前に進めるべく、まずはネタだし。しかし、自分のやってきたことを体系化するって難しいなあ。何が難しいかって、自分自身の体験のひとつひとつに対して、逐一ジャッジせずに出し切るってところ。
「これはいらないんじゃない?」「こんなこと当然じゃない?」という邪魔がいちいちすごい。自分ツッコミが半端ない。こういう作業に苦しんでいると、自分の身近にいる著者のあの人もあの人も・・・みなさん見えないところできちんと苦労を重ねてこられているんだと思ったり。全然偉ぶらないし気さくな方たちなのでわからないけど、本当は凄いんだな、かっこいいなあ。でも本人たちには言わないw
そういえば先ほどの問い合わせは、パンフレットの文章制作になりそうです。今ちょうどパンフレットの制作を2件抱えているので、元旦はパンフレット制作について少し考えました。
HP制作もそうかもしれないですが、パンフ制作は”作って満足、はい終了”感がすごいんですよね。もちろん目的によってはそれでOKなこともありますが、コストかけて制作するわりに実入りがないというか。誰からも手に取ってもらえないパンフを1000部も作らなくていいと思ってしまうタイプなので、パンフレット制作の依頼はすごく嬉しい反面、ちと慎重になります。
パンフレット制作で最初に確認することはざっとこんな感じ。
・なぜ作りたいのか(パンフレットに期待していること/本音を引き出す)
・誰に配布するのか(事業者が想定しているターゲット)
・部数と予算(潤沢な予算があるのかどうか→ないならやらない選択もしくは印刷コストを抑える工夫)
・制作したパンフレットをどうやって集客に結びつけるか(〜だろうという希望的観測は極力排除していく)
当たり前なことなことで、何も目新しさはありません。
でも、「今、作るべきなのか」を見極めることって大事だと思っています。自社(商品)の魅力や誕生秘話、事業者の声などは、もっとあとからの話なんですね。
【今日の業務】
・パンフレット制作企画(草案)
・講座コンテンツネタ出し
・LP用原稿作成1本
・凧揚げ