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[AUSワーホリ記] 家探し in アデレード 〜引っ越しはいつも突然に〜
こんにちは、kaoruです。
いつもリアルタイムでnoteを書けない私ですが、記録に残したいことはちゃんと書いていこうと思います。
さて、今回は3月にシドニーからアデレードに引っ越した際の家探しついて書こうと思います。
本記事のタイトルや以下の目次を見れば分かると思いますが、アデレードの最初の家は途中で追い出されてしまい、今は2つ目の家に住んでいます😂
アデレードでの家探し①
ワーホリにおける家の探し方については、以前書いたこちらの記事をぜひご覧ください。
今回は2回目ということもあり、アデレード到着前から各プラットフォームで家探しを始めました。
アデレードに住んでいる日本人向けのサイトがあるのでそこでも探しました。
アデレード到着翌日に2軒内見に行き、その日ののうちに家を決めることができました。
住むことにした家は、Facebookの「Room in Adelaide」というグループで見つけたもの。インド人がオーナーです。
後で起こることを考えると幸か不幸か分かりませんが、
その家の投稿に私が「いいね!」を押した1分後にオーナーから連絡が来て、すぐに内見が決まりました。(私はその時旅行中だったので、とりあえず保存の意味合いで「いいね!」をして、後でオーナーにメッセージを送ろうと思っていました)
内見に行って、立地がよいこと・シェアメイト同士の交流がありそうなシェアハウスであることなど、自分が求めていた条件と合致したので、すぐに入居を決めました。
オーナーへの不信感
住む家はすぐに決まったものの、インド人オーナーへの不信感が入居前からあり、住み始めてからもどんどん高まっていきました。
詳しく書くと長くなるのでとくに印象に残ったエピソードを箇条書きで簡単に書いていきますが、
息を吐くように嘘をついて、何かあちらに不都合があって指摘するとすぐにキレる・論点をすり替えるなどだいぶ厄介でした。
入居日の確定で揉める
内見時に1週間後の入居で合意したのに、後でやっぱり1週間は早すぎるから無理と言われる。後で分かったけど、どうやら私の前に住んでいた人は騒音で突然追い出されたらしく、その家のルールで3週間前に追い出し通知しなきゃいけないのに通知する前に次の入居者(私)を決めてしまったかつ私が早く入居したかったから、前の入居者とオーナーで揉めたらしい。いつ入居できるかわからず直前まで怖かった…
彼女関係
オーナーの彼女がオーナーと同じ部屋に住んでいて、「カップルだよね?」と私が聞くと「いや、ただの友達」と何回も嘘をつかれた。彼女の方に聞いたら1年半くらい付き合ってるソウルメイトらしい😂
↑の嘘と同時期に、何回か私に「You are beautiful」と言ってきた。だから彼女じゃないって嘘ついてたのかと思ってしまう…
のくせに夜の音がめちゃうるさい😇
お金関係
入居当初「この家はもう買ってるし、株で結構儲けてるからお金は僕にとって問題じゃない。お互いいい生活を送ることが大事」みたいなことを言っていたのに、実は家はまだ借りている状態だったし、お金が足りないのか家賃を早めに払えないかと何回か言われた。
退去時のボンドの返金も、何かと理由をつけて今お金がないからと、退去日から3週間くらい払われなかった
その他
内見時は何も言ってなかったのに、入居後に初めて、ベジタリアンだから肉は調理しないでくれと言われた
仕事探しを助けるから時間を合わせて家で話そうと言ってきたけど、工場の仕事紹介できるかも!ってだけで、会う必要はなかった。一応知り合いに求人を聞いてくれたけど、何も収穫はなかった
本当の家の持ち主が年に1回の点検に来る際に、半日くらいかかる・外注が必要なレベルの掃除をするように要求してきた。外注の清掃費用を出せとも言われたので「そんな時間ないしToo muchすぎる。貸主とのやり取り・管理はあなたの責任」と反論したら、「そんなに掃除したくないんだったら出ていけばいい。共同生活をする以上それぞれの掃除は必要。ワーホリで家は選び放題なんだからひとりで住めば?」と論点を普段の掃除にすり替えて逆ギレされる
ワーホリ生活残り2ヶ月にして家を追い出される
上記の通りオーナーは最悪でしたが、立地とオーナー以外のシェアメイトが好きで、私は帰国までその家に住むつもりでした。
が、ワーホリ生活残り2ヶ月になったある日、2週間半後に家を出て行くようにオーナーから言われました。
オーナーの家族が遊びに来るから、部屋が必要とのことでした。
オーナーからそう言われる前に私が少し家賃について突っ込んだ質問をしていたので、おそらくそれが面倒で追い出されることになったんだろうなと思った(つまり家族が来る話はいつもの嘘だと思った)のですが、別のシェアメイトによると本当に家族は来たらしいです。
でもそれなら3週間前通知っていう自分が決めたルールは守らんかいという感じですよね😇 安定の計画性のなさに呆れました…
追い出しを言い渡された翌週から私は1週間程度旅行でアデレードを離れる予定だったので、数日で家を探さなければならず、かなりメンタルがやられました。
シドニーでも予定より前に家を追い出された話
少し話は逸れますが、シドニーでも退去は私が考えていた日程より早くなってしまいました。
オーナーにはちゃんと1ヶ月ほど前に「○日に退去したい」と伝えて、「確認するね」と言ってくれていたのですが、その数日後、「新しい人が来るから△日(○日より1週間早い)に出ていってくれ」と言われました。
「ちゃんと時間に余裕を持って言ったのだからそれはおかしい」と抗議するも、「次の人がもう決まっているし、契約は4週間(家賃を払うタイミング)単位でしか受け付けない。もし次の4週間も契約するなら次の人は断るけど…」という初耳の情報を出してきて却下されてしまいました。
そのオーナーは私の母親世代で「何か助けが必要だったらいつでも言ってね」とずっと言ってくれていたのですが、退去時は何もこちらの要望を聞いてくれず、結局これからお金を落としてくれる新しい人を優先するんだな〜とうんざりしました。
理由は色々あれど、退去が思い通りにならないのはオーストラリアあるあるなのか…
アデレードでの探し②
ということで急遽次の家が必要になり、いつものプラットフォームを使ってまた家を探しました。
相当焦っていたので、友達に頼んで何か情報がないかも探してもらいました。その中で、韓国人の友達がアデレードに住んでいる韓国人向けのサイトを紹介してくれて、結果的にそこに載っていた家に住むことになりました。
私は韓国語は本当に簡単な単語しか知らないですが、2軒内見に行った家は暖かく迎えてくれました。
ワーホリ期間が残りわずかで仕事も固まっている状態なので、場所は大きく変えない方針で探して、本当に運良く立地もよく住環境も素晴らしい家に巡り会うことができました。
この家のオーナーはしっかりしているので、また突然追い出されることはないはず…です。
まとめ
アデレードでの家探しについてまとめました。
色々とハプニングがありましたが、いい体験になりました😂
こういうこともあるんだな〜と笑ってもらえれば嬉しいです。
それではまた!