カオナビはフロントエンドカンファレンス北海道2024にゴールドスポンサーとして協賛、エンジニア2名が登壇します
こんにちは、バックエンドエンジニア兼技術広報の矢野です！
株式会社カオナビは2024/8/24(土)に開催される、フロントエンドカンファレンス北海道2024にゴールドスポンサーとして協賛いたします。
弊社はMyWorkStyle制度という生産性を高めることを目的とした、社員自ら働き方を選べる制度があります。
実際にこの制度を使い、地方在住のエンジニアメンバーも多く在籍しております。
https://vivivi.kaonavi.jp/articles/remote-work-engineer-220726/
今回の協賛を通して、北海道でしか出会うことができないエンジニアの方々との接点を持ち、弊社の魅力を知ってもらいたいと思っています。
また、カオナビではsugaoというデザインシステムをFigma Communityで公開しており、フロントエンド開発にも注力しています。そのため、フロントエンド領域に携わるエンジニア、デザイナーの皆様の後押しをし、界隈を盛り上げていきたいと考えています。
フロントエンドカンファレンス北海道2024概要
札幌を中心に、全国のプロダクト開発に関わるエンジニアとデザイナーが交わる場を作ることを目指し、HTML、CSS、JavaScript、UI、UX、デザイン、アクセシビリティ、SPA、PWAなど、Webに携わるすべてのフロントエンド領域に関心のある方を対象としています。
公式サイト: https://www.frontend-conf.jp/
開催日時: 2024/8/24(土) 10:00〜18:00
会場: Deep Tech CORE SAPPORO
エンジニアが登壇
弊社エンジニア、鈴木 僚太のプロポーザルが採択され、当日登壇予定です。
また、スポンサーセッションLTでは、中村優太が登壇予定です。
ご参加の方は、ぜひお立ち寄りください！
登壇内容
非同期処理を活用しながらRust製wasmとJSを連携する方法（wasm-bindgenを使いたくない人向け） (20分)
鈴木 僚太
TrackA 16:45〜
JavaScriptとwasmを連携させる場合に問題となるのが、非同期処理の扱いです。
特に、現在のwasmは同期的に実行されるものであり、JSと連携させた場合には同じコールスタックを共有します。
そのため、wasmからJSに制御を移し、非同期処理を行ってからwasmに制御を返すといった挙動を実装するためには工夫が必要になります。
このトークでは、Rustでwasmを出力する場合について、非同期処理を行うJS側とwasm側を連携させる方法をいくつか解説します。
特に、wasm-bindgenは使わずにボイラープレートを最小化し、Rust本体の機能と自前の実装で済ませてしまうのが見どころです。
コードレビュアー「見習い」になったぞ！！(5分)
中村優太
TrackA/B 11:35〜
株式会社カオナビで働いている新卒2年目フロントエンドエンジニアです。
コードレビューやってみたいけど「怖い」と感じる方や、チームの新人をコードレビュアーにしたい！と思っている方に聞いてもらいたいです。
内容
・弊社の「コードレビュアー見習い制度」について
・実際にコードレビューをしてみて感じたこと
・あなたもコードレビューになれる！1stステップ！
イベントが成功し、盛り上がることを楽しみにしています！
一緒に盛り上げましょう！