千葉 道の駅めぐり（和田浦WA・O！・鴨川オーシャンパーク）
今回も千葉の南房総にある道の駅に行ってきました。感想記事です。
くじらづくしの道の駅、和田浦WA・O！（南房総市）
まずは和田浦WA・O！（ワオ）。日本に数少ない捕鯨基地が和田浦にあることもあり、くじらの商品が多く売っていました。
くじらのたれ（くじらをたれに漬けて干した郷土料理）、くじらベーコン、缶詰、くじらカレーなど。千葉だけでなく全国のくじら商品も置いてあります。くじらデザインのTシャツやポーチなどのグッズもあり、本当にくじらづくしです。
レストランにもくじらの竜田揚げやくじらカツなど、くじら料理がたくさん！もちろん唐揚げやそばうどんなどの一般的なメニューもありました。
本当はここでご飯を食べたかったのですが、15:30ラストオーダーでぎりぎり食べられず残念。テイクアウトコーナー（くじら肉まん・ソフトクリームなど）はまだやっていました。
そして道の駅和田浦WA・O！といえば、このシロナガスクジラの骨格標本も有名です。
奥の施設（道の駅となり）にはくじらの資料館があり、無料で入れました。捕鯨の歴史やくじらについて知ることができる施設です。くじらの骨や、歴代のくじら製品なども展示されています。くじらのひげや歯に触れる展示もありました。こういうのはとりあえず触っておく派です。
不思議な形の道の駅、鴨川オーシャンパーク
続いては鴨川オーシャンパーク。鴨川シーワールドからも車で15分と近いです。
ここは不思議な設計の道の駅でした。
こちらの写真で見ると普通の建物に見えるのですが、
反対側から見た図がこちら。
何だこれ？思わず見出し画像にも使ってしまったよ。
この建物、しかも今の時期（2025は3/31まで）はイルミネーションで光るらしいですよ。ちょっと見たかった。
ちなみに写真手前部分は海水を引き込んでおり、磯遊びができるらしいのですが、今は機械が故障しているそうで水はありませんでした。夏に遊べたら楽しそう。
施設内は1階が売店、2階がレストラン、3階が展望台となっていました。駐車場から入ると2階部分で、1階には降りる感じになるんですね。やっぱり不思議です。
売店には干物や昆布、のり、エビなど海産加工物が多めでした。シーワールドの流れをくんだ（？）魚やイルカのぬいぐるみなどもあります。
お土産類のほか、野菜も少しですがおいてありました。天然ところてんも売っていて、これは珍しい。道の駅そばにお店があるらしいです。
というわけで鴨川オーシャンパーク、独特な形がとても印象に残りました。ちなみに写真を撮り忘れたんですが、この要塞のような道の駅の隣にある休憩所（トイレ）はやけに近未来的でした。アワビをイメージして設計したそうです。
とにかくぜひ一度見てほしい、道の駅 鴨川オーシャンパークでした。
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