貪瞋痴 序曲編
東京事変が12月22日にベストアルバム「総合」が発売された。
その記念にどんだけ好きなんだよって事を頼まれてもいないが経験と感じてきた事、そして今の自分に照らして書こうと思う。だって好きだから。
椎名林檎というアーティストが。
そして面白いから私の「生きる」わ。(自分で言うw)
何が好きって林檎氏の哲学。
もちろん、音楽的技術も大好きである。亀ちゃんも浮雲さんも伊澤っちも、ハタのトシちゃんも好きですよー
あと伏線。
もうアルバムタイトルにしてもワクワクするのだ。
次なんだろね!?って新譜が出るのを楽しみにしてたり。
「教育」
「大人(アダルト)」
「娯楽(バラエティ)」
「スポーツ」
「大発見」
「color bars」
全てテレビ番組なのは承知の事実。
2003年に結成してcolor barsを世に出し活動休止に入ったわけで、(粋だね)
それが2012年。
そして、2020年閏年、閏日に再始動
「ニュース」
「音楽」
「総合」←イマココw
もう絶対東京オリンピックに合わせて再結成するよって
ワクワクしてたのですら遠い昔に感じるわ。
再結成のツアーなんならマジクソ激戦なの勝ち取ったのに払い戻しになるという惨劇wwww
そして先程YouTubeの生配信で、ピアノ伊澤一葉が
話してた。2020年までの予定だった。
終わらせたくないからいっぱい曲作って
それがオレのプレゼンだった。って。
おおおおおーーなったよね。
東京事変の活動を伸ばしてくれた伊澤一葉ありがとう!
わっちありがとう!
東京事変ありがとう。
急に私の話になるが、私は42歳で人生、一旦リセットに入った。
東京事変が再結成してから、世の中の情勢もあるが、何をしてもうまく行かなくて自分の中で限界がきてた。どんなに頑張っても結果が出ない。
自分で頑張っても動かないものはある。
定数と変数だ。
無駄なんだよ。その時間が。
自分じゃどーにもならない事に時間を費やすのが嫌い。
だから今ある執着して握りしめてたあらるゆるものを捨てた。
死ぬか捨てるか、そんなの一択だろ。生きるを選択するだろうよ。
「東京」「カメラ写真」
東京は大好きな人達が沢山いたし、沢山の出会いもあったし。街事態も好きだし
とにかくいろんな人がいて面白い。
刺激的。東京のカルチャーはごっちゃ混ぜで面白い。
カメラは今思うとただの道具に過ぎなかったかもしれないね。
カメラひとつ腕一本で、(あ、二本あるw)
子供を育ててきた自信もあったし
まぁ結局それで食べていくってなると、営業とかコンサルなんだよこれはって気づいてたけどね。
最初から。
私の写真を好きだと言ってくれる人も沢山いたし。
それに答えなきゃいけないのかと疑問にも思う事もあった。確かに表現としてアートとしては好きだけど
商業カメラマンとしての自分はあまり好きでなかったのかもしれない。
だから一旦全て売りに出して、
家ごとカメラと同時に脱ぎ捨てたわけだ。
決めたら早い。いつもの1.5倍速以上にバッタバタと
全てがスムーズに決まっていく。
なんなら今日、私なんでここにいるんだ?くらいの感覚である。
今回の「総合」の新曲(急に東京事変に戻った)
「仏だけ徒歩」を聞いて、私はこの歌詞をよみときたく
仏教を改めて調べるのに時間を注いだ。
その前に、東京事変ではなく、椎名林檎名義で
アルバム「三毒史」を発表してたので、サラッとは調べていたしわかったつもりだったんだがなぁぁぁ。
念押しされた気分。なんでわかんねーんだよってね。
そしてnoteをはじめてこの椎名林檎の事は書こうと何度も頭ん中で構想をねってるとまぁ莫大な情報量になかなかまとめられなくて諦めてきたわけだ。
そしてやっと私も総合に踏み切ったわけだ。
どうしたって「仏だけ徒歩」一曲じゃ成立しないので、
三毒史の「鷄と蛇と豚」が不可欠なのよね。いや、本当はもっと過去遡って伏線回収は沢山あるんだが。
次回に続く。(朝がきたから)
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