1月31日の誕生花
1月31日お誕生日の皆さま、おめでとうございます❗
皆様にとって、この1年がハッピーでラッキーでありますように♥
さて、1月31日の誕生花は
「クロッカス」
「オジギソウ」
「マンサク」
また「赤いチューリップ」も1月31日の誕生花です。
それぞれの花言葉等を少し。
【クロッカス】
花言葉は「青春の喜び」「切望」「あなたを待っています」など。
春の訪れを告げる花なので、「切望」や「あなたを待っています」と、寒い冬から早く春になって欲しい気持ちが込められていますね。
ところが、ところが、色によってはちょっと穏やかでないものも💦
白いクロッカスの花言葉は「青春の喜び」「あなたを待っています」
黄色のクロッカスは「私を信じて」
紫のクロッカスは「愛の懺悔」「後悔」「不幸な恋」
クロッカス自体がギリシャ神話の中で、3人の騎士にプロポーズされた乙女が選びきれず私を花に変えてください、とお願いして咲いた花とされています。
更にギリシャ神話から2つ。
①ギリシャ神話に登場する美少年・クロッカスと羊飼いの少女・スミラックスの悲恋に由来。
クロッカスとスミラックスは愛し合っていましたが、神々がその恋を許しませんでした。そのことにひどく傷ついたクロッカスは、自ら命を絶ってしまいます。彼と愛し合っていたスミラックスも後を追って命を絶ってしまいます。
そのことを知った花の女神・フローラはふたりを悼み、花に生まれ変わらせてあげたのでした。
②クローカスとヘルメス神の不幸な恋
オリュンポス十二神の一人ヘルメス神には、クローカスという大変美しい少年の婚約者がいました。
(美少女との説もあり)
ある日、雪山に遊びに行った2人。
しかし、クローカスをソリに乗せて帰ろうとしていた時に、突然激しい風に見舞われ、なんとクローカスは谷底に落ちてしまいました。
ヘルメス神は必死にクローカスを探しまわり、ようやく見つけたときには、クローカスは冷たい体に。
その後に咲いた花をクロッカスと名付けたそうです。
この話から、紫のクロッカスの花言葉「不幸な恋」「後悔」が生まれたとも。
【マンサク】
花言葉は『呪文』『魔力』『霊感』『ひらめき』
ギリシャ神話の次はハリーポッター❓
なんとも中2心をくすぐる花言葉達です😆
マンサクの名前の由来は
①早春、他の花に先駆けて咲くことから『まず咲く』『真っ先』から転じた。
②黄金色の花が数多く咲くと豊作になると言われていることから『万年豊作』から由来。
③花が数多く咲く→『満咲き』→『マンサク』バンザーイ\(^o^)/
なんて、どれもダジャレっぽい😆
そういうとこ好きだぞ、マンサクw
と茶化してしまいましたが、実際、穀物の出来不出来を占っていたらしいのです。
また、アメリカ先住民は薬として使用していたり、日本を含め神聖な木として扱われてきました。
そのことからの花言葉と言えます。
【オジギソウ】
言葉は『繊細な感情』『感受性』『敏感』
花よりも葉っぱが有名と言うことでは珍しい植物です。
ちょんちょんと葉を突くと、閉じた葉が頭をさげる。
まるでおじぎをしてるようなオジギソウ。
面白くて延々と突付いていて怒られたのは私です😅
(いや、子供の時にね)
何でそうなっているんだろ?と思ったら、葉の中の水分が刺激によって移動し、重心が変わるからだそうです。
そしてまたゆっくりと元に戻ると。
葉っぱの中でそんな大移動が行われていたとは。
「コッチ行くぞー!」「帰るぞー!」「オー!」なんて水分がワチャワチャしてるのを想像すると、可愛いけど大変。だけど可愛い♥
マンサクと同じく今回初めて知ったのですが、このオジギソウが本当のミモザだそうです。
オジギソウの学名がミモザ😱
日本ではミモザと言えば、黄色のミモザ(アカシア類)を指しますけど本来は誤用らしいです。
…でも、そうは言っても、今更オジギソウを指さして「ミモザ」とはよう言われへんわ〜と思うんですけどね💦
最後に
【赤いチューリップ】
花言葉は『愛の告白』です♥
にほんではプロポーズは赤い薔薇のイメージですが、赤いチューリップの花束も素敵かもしれないですね。
丁度今、ヒヤシンスとチューリップの球根が出回ってきています。
今なら自分の手で育てたお花でプロポーズ出来ますよ♥
さてさて、今回もまた長々と我慢できずに書いてしまいました。
さすがにチューリップに関しては、チューリップ全般が誕生花の日にしたいと思います。
最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。
ではまた明日。
昨日の誕生花は↓
https://note.com/kaokao_57/n/n39cd3cbd6220