Points of You®で新しい自分がみつかる
数年前に、コーチングカード「Points of You®」のエバンジェリストになりました。
取得してから全く活かしてなかったのですが、今回会社で試す機会を頂き、初めて同僚にPoints of You®を実践してみましたので、実際自身が開催してみて気付いたことを書きます。
# Points of You®とは?
Points of You®は、新しい視点を見出すことを促進するためのコーチングツールです。
写真とことばが載ったカードが65枚とレイアウトチャートなど4つのアイテムで構成されております。簡易版ですと、コンパクトな「パンクタム」というのがあり、写真とことば、質問のカードが33枚ずつ入っています。
Points of You®は、上記の4つのプロセスで進めます。
STAGE1は時間がない時はリラックスのできる音楽を使うことで代替しています。
STAGE2で、いよいよカードの出番。コーチングされる方がカードを選び、その選んだカードに基づいてコーチングする方は様々な質問をします。この時間が何より楽しい。
そしてSTAGE3につなげます。
STAGE3 の「気づき」を得てからSTAGE4の「行動」にしっかり移すことが、私の中ではポイントです。次のアクションにつなげることで、やりっぱなしにしません。
# Points of You®のいいところ
なにより面白いのが、カード1つでも捉え方が全く異なるところ。
人の手のカードをみて、
「男性の手に見える」って人もいれば
「老人の手に見える」って人もいるし
「人形の手に見える」って人もいます。
どれが正解・不正解ではなく、
自分と違う考えを楽しむ
これがこのゲームのいいところです。
# 所感
さて、実際にPoints of You®を試したところ、普段からよく話す方ですが、私も初めて聞く話がどんどん出てきました。仕事を基点に話してたのに、学生時代に好きだったことも話してくれました。
カードを使って話すことで、新たな気付きを得ることができ、will can mustのwillの部分が思ってたほど間違ってなかったことが分かったと言ってくれたのが嬉しかったです。
今後も色々な人に試してその輪を広げていきたいと思います。