SnowMan ASIA TOUR 2D.2D. を観て思うこと
『この時代に生まれたことを誇りに思って一緒に生きていってください』
最終公演でひーくんが最後に話したこの言葉。
やっぱこの人は凄いなと思った。
沢山の情報や思想が目に見えて、溢れかえってるこの時代。生きにくい世の中だと私は思う。
アイドルという職業は特に。
誰でも情報が気軽に発信できる分、色んな人が色んな事を好き勝手言うし(今の私だってそう)、表に立つ人がバックヤードを見せることが当たり前になってきて、アイドルにプライベートなんて無いんじゃないかと思ってしまう。
あくまで想像の域を出ないけど、この時代のアイドルは生きにくさを感じる瞬間、きっとあるはずだ。
そして、正直ひーくんは時代の洗礼を受けた側だと思う。
7月に帰ってくるまで、どれだけ過去を悔やんで、苦しい日々を過ごしていたのかと思うと岩本担としては今でも胸が痛い。
しかも、それだけじゃない。
ずっと努力してやっと叶ったデビューライブには目の前にお客さんがいないなんて。
なんてタイミングだろうか。
それでも、
そんな時代の壁にぶち当たっても、
岩本照という人は私たちファンにこの時代に生まれたことを誇って欲しいと伝えてくれた。
重ね重ねになるけど、
この言葉を言える彼は凄いと思う。
きっとひーくんは私が想像してる以上にアイドルであることを誇りに思ってるんだと感じた。
それと同時に
ひーくんがアイドルという文化を好きでいてくれて良かったと心から嬉しくなった。
だから、
これまでに何があろうが
この先に何があろうが
SnowManを
岩本照を
応援しようと心に誓った
『過去は変えられないけど、未来は変えられる』
本当だね、ひーくん。
淘汰の先にある未来、私もお供いたします。
2020.10.25