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できることができないvsできないことができる

この色彩に意味はない。
所詮は瞳が脳に伝える連絡事項で
本当は、人類の共通認識とも限らない。

空を見て
青いと思えば青いし
白いとも透明とも感じていい

あるいは
色を知らない人もいるし
そもそも空なんて物体は無い

つまり、大事なのは
『どう感じるか』だと思うんです。
勘違いかどうか
過大評価かどうか
センス(多数派の好み)かどうか
それは、本質的にはどうでもいいこと。


できることを認めたくない人がいる。
できる人とばかり比べる人がいる。

あの大谷翔平でさえも
出来ないことばかりを探せば
そりゃあ、いくらでもあるわな。
出来ないことがいっぱいあれば
ダメ人間なのだろうか?
(んな訳ない)

そういうケチをつける人は、
90点でも10点足りないと言うし
100点でも問題が簡単過ぎると言う

つまり、
『満足することがとんでもなくヘタ』
なのです。


この世界において
「できる」「できない」
こと自体には意味がなくて
どう感じるか、が
その人にとって紛れない真実。

だからね、
自分の 出来ない を責めるのではなくて
自分の 出来る を見つけて褒めるべきなんだ

楽しくても悲しくても
どうせ死んでしまう僕たち

どうせなら笑おうよ
って、とてもありふれたお話でした。


だからさ

1年前にゴルフを始めて
「もう100を切れるようになった」
そんな自分を褒めれば良いのに

「今日も100を切れなかった!」
ってイライラするのは、違うと思うんだ。

ね、薫くん?
(ごめんなさい)

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