![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72393646/rectangle_large_type_2_b14d6a37c60f76dcd39776386806fce4.jpg?width=1200)
空へ
満月の、雪が降る寒い夜中、
お義父さんが亡くなりました。
夫の方が亡くなる数時間前に会えていました。
病院の面会から一度帰ってきた夫に
「お義父さん、私の事分かる?」
と聞くと
「分かるよ」
と言い、
「凄いね。最後までしっかりしてる」
と驚きました。
私はお義父さんは好きだったから、私のことが分かるなんて嬉しかった。
コロナ禍で、私の方はこの2年、会えていませんでした。
92才かな。
私からするとおじいちゃん世代。
一昨日初めて、お義父さんがお義母さんと手を繋いで夢の中に出てきました。
白い服を来ていた。
内容は覚えていないけれど、なにか挨拶に来たみたいだったから、それで死期が近いんだと思っていました。
でも、こんなに直ぐだとは思っていなかった。
昨夜は宵っ張りの私にしてはあまり無い事だけど、
「早く寝よう」
と思い立ち…
朝日が昇る前にこのことを知り。
早く寝ておいて良かった。
夜中に
「かおりさん、ありがとね。
○○(夫の名)をよろしく頼むよ」
と心の中に聞こえて…
あれ?挨拶が早くない??
と思ったのに。
死期が近いのは分かっていたけれど、急な事にやはり動揺しています。
社会人の子供達二人とも連絡取れました。
(7/17朝)
いいなと思ったら応援しよう!
![かおり](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39000217/profile_115ff8bddb28866cd99726e5f9746731.png?width=600&crop=1:1,smart)