見出し画像

空へ

満月の、雪が降る寒い夜中、
お義父さんが亡くなりました。 

夫の方が亡くなる数時間前に会えていました。

病院の面会から一度帰ってきた夫に
「お義父さん、私の事分かる?」
と聞くと
「分かるよ」
と言い、
「凄いね。最後までしっかりしてる」
と驚きました。

私はお義父さんは好きだったから、私のことが分かるなんて嬉しかった。

コロナ禍で、私の方はこの2年、会えていませんでした。

92才かな。
私からするとおじいちゃん世代。

一昨日初めて、お義父さんがお義母さんと手を繋いで夢の中に出てきました。  

白い服を来ていた。

内容は覚えていないけれど、なにか挨拶に来たみたいだったから、それで死期が近いんだと思っていました。

でも、こんなに直ぐだとは思っていなかった。

昨夜は宵っ張りの私にしてはあまり無い事だけど、
「早く寝よう」
と思い立ち…

朝日が昇る前にこのことを知り。

早く寝ておいて良かった。

夜中に
「かおりさん、ありがとね。
○○(夫の名)をよろしく頼むよ」

と心の中に聞こえて…
あれ?挨拶が早くない??
と思ったのに。

死期が近いのは分かっていたけれど、急な事にやはり動揺しています。

社会人の子供達二人とも連絡取れました。

(7/17朝)



#お義父さん
#義父の死

文章が誰かの心に響いて、それが対価になって、それを元手にさらに経験を積んで文章など色々な表現で還元出来たらと思い続けています。 サポートお待ちしております♪