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我が子が頭を打ったときの話

今回は
「我が子がスポーツでの事故を経験した話」
について
・病名
・私がその時にやったこと 
をもう少し具体的にお話をしようと思います

どのようにして 頭を打ち 退院までどうだったのか 
というストーリーについては
今までに投稿をしている話をご覧いただけたらと思います

そして 今回の投稿については
最低価格にて有料記事にさせていただきました
なぜそうしたのかというと
「具体的な病状をお伝えすることを迷ったから」 です
でも もしかしたら 
同じようにスポーツや事故で 頭を打った方が
「誰かの体験した話を聞きたい」 と思ったときに
少しでもお役に立てて 少しでも気が楽になることがあるのかもしれない
と思い
そういう方にだけに お届けしたい気持ちがあったため
有料とさせていただきました
私自身 何か不安なことがあった時に 同じような経験をされた方の話を聞くと安心したり 参考になったりしたことがたくさんあったためです
ただし 【私は専門家ではなく医学的な知識には乏しいただの主婦】 ということをご理解いただいたうえで 体験談として お読みいただけると嬉しいです
また 幸いなことに
"結果的に重症にはならなかった"
ので参考にならない場合もあるかもしれません


病名について

頭の構造

怪我の病名についてお話する前に まずは頭の構造について お話します
私も 今回の事故までは このような構造になっていることはなんとなくしか知りませんでした

頭は 髪の毛の下に 皮膚があり その下には頭蓋骨があります
ここまではたいていの人が知っていると思います
頭蓋骨の下には 髄膜 があります
この髄膜は3層になっていて 
外側から 
硬膜 → クモ膜 → 軟膜 
となっています
髄膜が脳を包んでいるので その下には 脳がある というような状態となります
脳の周りには 細い血管がはりめぐらされています

※ここでは大まかな構造についてのみ  述べさせていただいております

息子が損傷した部分

息子が今回 頭を打って出血した場所
それは たんこぶの中だけではありませんでした
たんこぶは 頭蓋骨の上 皮膚の下 にできるものです
確かに打った場所は少しだけ腫れてはいましたが
大きなたんこぶではありません
よく「たんこぶができたら大丈夫」と聞くのですが
できているといえばそうなのかな という大きさでした
しかも 「たんこぶができたら大丈夫」ではない
そうです
「たんこぶができるほどの大きな衝撃を受けた」
ということだそうです
こちらぜひお伝えしたいことのひとつです
そして 今回損傷したのは
その下の 【硬膜】 の部分でした

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