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見守ってくれている者たち

5月から自分一人のサロンを開いて
まだまだ緊張の中で、それでも
お客様が喜んでくださるのがわかり
幸せな、時間を過ごしている。

会社に今までほど行かなくなり、
自分の気持ちと向き合う時間が増えた気がする。

嬉しいとか、幸せだとか、そんなことを感じながら
今までにない、仕事をしている。

夏、視界の端に感じた黒いものはしばらく何も感じなかったけど
最近、また、たまに、黒いものをふと感じることがある。

37という数字も、黒いものも
きっと私を守ってくれているしるしなのだと思っている。
時々、会社で働いているスタッフからの
情報が入ってくると

うんざりした気持ちになる。
もう、できない。

以前、メンターに、手放して次へ進むことを話したとき、
おめでとうございます。
少し早まりましたね。
どんどん、今までやってきたことができなくなってきますよ。

そんなことを言われた。
まさに、そうなっている。

少し前の自分は、もう、今の自分ではない。確実に。

自分を大切にして、生きる。
誰のためでもなく、自分自身のために。

早く、そんな日が完成されますように。

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