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#0001 はじめまして? ~書くことは昇華活動~


図1 萱草 夕色(かんぞう ゆうしょく)


萱草 夕色 の成り立ち


自己紹介


どうもみなさん、初めましての方は初めまして。萱草 夕色(かんぞう ゆうしょく)と申します。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
本記事では、萱草とは何者なのか、ここをどう運営していくかを記入していこうと思います(随時更新)。

2024年8月1日 最終更新


誕生から現在まで


感想を抱きだしたのは、いつからだったのか。
外界の世界の刺激に対して、自分の想いが募る感覚を覚えたのはいつだったのか。

皆さんは覚えていますか。
自我を持ったときなのか、そもそも生まれながらにして持っているのか。

私は覚えていませんが、少なくとも物心着く頃には、世界の美しさと残酷さについて考えていたと思う。

美しいもの、人間の優しさ、風の心地よさ、木々のきらめき、空の色、土を踏みしめる感覚、知識溢れる書籍の積み重なり、両親の愛情、きょうだいの愛情。

残酷なもの、蟲が死体を運ぶ姿、死を待つもの、悪意、攻撃、敵意、無理解による差別、不器用さ、病気、自然災害。

そういったものを全身で浴びて感じて拙く表現したいと思ってたころから、結局私は何も変わっていないのです。

自分の外の世界には、自分が知らなくて、自分が知りたくなる世界がたくさんあって、いろんなことを考えるのが好きだった。考えるのを止められなかった。

内面にわきおこる感情を表現することには、なんだろう、原初的な快楽があったと思う。

いま多少は知識が増えて思うのは、世界のことを考える自体が好きで、そうやって気を逸らしていくことで、残酷な世界と折り合いをつけ、美しいもので自分の心を満たそうと思ったのだと思う。
私にとって生きるとはそういうことだったのだと思う。

つまり、萱草夕色にとって感じとったことを書くということは生きることであり、自然なことであり、楽しいことです。

でも、そうやっていろいろ考えていると起きる一つ困ったことがあるんです。

とにかく、忘れっぽい。
あれこれ考えだして止まらなくって、さっきいいアイディアが浮かんだのに!いい言葉を知ったのに!!忘れてしまうのです。

ですので、ハンドルネームは勿忘草の異名、萱草。
勿忘草の花言葉は「愛の忘却」「悲しみを忘れる」「憂いを忘れる」らしいです。私は”わすれ草”であるので、忘れたくないなあという思いで付けました。

夕色(ゆうしょく)は夕方の色。夕方ってほんの一瞬で人を感動させられますよね。そんな一瞬のきらめきを書き止められるように付けました。
有色とのかけことばにもなってます。昔から色彩が好きだったので。

どうぞよろしくお願いします。


感想を書く・文章を書くということ

実は小中学校時代に、拙いながらもブログを書いていました。
なので「はじめまして?」なのです。
もしかしたら奇跡が起きて、あの時の読者もいるかもしれませんので。

それで、その時の読者がまあ、小中学生ですから親とかきょうだいとか友人だったんですよ。
で、その時の言葉を今でも、今でも親ときょうだいが覚えているんですよ。

黒歴史すぎてどうにか相手の記憶をなくせないかと思ってましたが、ふと思ったんですよ。
私割と文章を書く体験が豊かだったんじゃないかなあって。

文章と私の体験をうれしかったことも黒歴史を含めて挙げておきます。

・小4の時の自己紹介に「母は病弱なので、家では母を助けられるよう家事を頑張りたい」
 (母「私病弱じゃないです」現在の私「知らんかったわ。めっちゃ病弱なイメージだわ」母「『母は病弱』のパワーワード感がすごい」)
・小4の時の自分で好きな漢字を書字する際 「自己責任
 (母「圧がすごい」)
・きょうだい「萱草のブログマジでおもろい」
・寝言「ラクダの原動力って何だと思う
・母親「言葉のセンスがすごい。分析力と表現力が段違いで確実に本質を表現してくる」(母の性格を言った時に)「自分ってそうなんだってすごく納得した。いい言葉遣いだった」
・過去のブログで小説風に学校であったことを書いた「男子たちが中庭で手を取り合って回りだしたのである」(確かなんか面白かった気がする)
・夢小説書いてたし小説を書いてた
・学校の授業で40枚近い小説を書いて周りの友人に引かれた(黒歴史)
・友人をモデルに小説を書いていた(黒歴史)
・友人を勝手にキャラクターにしてた(黒歴史)
・卒業文集が小説風過ぎて黒歴史 マジで同級生開かないでくれ
・国語は勉強してなくても点が取れたし授業では大体絵を描いてた(カス)
・国語の授業が退屈だった
・小学生と高校で読書感想文コンクールに確か入賞してた
・小論文の授業暇だった
・小論文の添削をみてくれなかった(たぶん、書けてたから)
・結局あらゆる受験で受かったのが小論文と面接と国語。
・英語も英作文と読解は点が取れた。当時の私「英語は国語力で解いてる」
・大学時代、レポート課題を書くことで苦労したことはほぼないし、楽しい(ただし、調べるとか資料集めを面倒くさがる)

 う~ん濃い!いいことも悪いことも大量にあるし覚えてるしどうにか記憶をなくせないですかね。周りの人間の。

まあとにかく、書くことが好きってことですよ!

ノートにまとめるということ

 後これは社会人になってよく言われるんですけど、「うわ、メモすご…」って引かれるんですよね。
 先に書いたように私自身が忘れっぽくって、感じたこと考えたことを忘れたくなくて、自己満足で書いてるですよ。
 でもそのメモやノートが、他者にとってすごく感じるらしいんですよね。

こりゃ活かすしかないな!と思ったんですよ。

 ブログに読んだ物語・聞いた曲・学んだこと・体験したことなどの感想や考えたこと、意見、関連書籍やつながりを書いておけば、私は忘れないし、なんか知りたい人は知れるし、win-winの関係だなあって。

学び続けるということ

 私負けず嫌いなんですよ。
何事も学ばずして子どもに負けるのが悔しい。
子どもにとっては良き大人でありたい。
子どもの一歩先にいる大人でありたい。
先を生きている人間として、かけてきた年数に比例して賢明でありたい。

子どもの成長は早いです。
ぼんやりと過ごしていたら、置いて行かれちゃう。

私のライバルは、子どもです。

そしてそもそも衰えるのが嫌です。
学び続けなくて知識が抜け落ち始めた時に、すごく恥ずかしく悔しく思いました。

なので、私の敵は過去の私です。

そのためには、学び、発達し続けなければなりません。
昨日の私よりも賢者に近づけるように、私は学び続けたいと思います。




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