話し方、歌い方の勉強メモ ~不器用人生の日常~
私は歌うのが好きなんですけど、歌が下手なんっすよね。
後最近すごく滑舌が悪い。舌が動かない感じ。
これでも小学生では放送委員をオーディションで勝ち取るぐらいの滑舌と、演劇部で県大会には行く程度の声は出てたはずなんですよ。
でも最近、よく聞き返されることが多くなって。
演劇部の時よりカラオケの点が10点ぐらい下がってて。
10点の上り幅があるということはおそらく音感は間違えてはないはずだったんですよ。
ちゃんと歌えるようになりたいな~戻りたいな~とぼちぼち思ってたところに、この動画。
やってみたら気づいた。
最近、喉を使ってない。喉を開いてねえ。
舌先ですべて何とかしている。
で、なんでこんな喋り方、歌い方になったのか私なりに分析。
高校時代を終えて大学時代から、思考を言葉にすることが多くなった。
意見発表とか、論文発表とかとにかくスピードを求められていると思い込んでいた(いつもの思い込み)。
んでとかく私は良くも悪くも思考が速い自覚はあるので、それに追いつくためには舌を高速で動かすのが手っ取り早かったんですよ。
ああ~それでか~~~ずっと籠もった高速の音を出してしまってたのは。
口周りの筋肉は力強いので、すんごく口が開くし、滑舌を口周りの筋肉でごまかしてたんですよ。
それでコロナに罹ってから下の筋肉が若干衰えて、な~んか動かしづらいなってなってた。噛む回数が増えた。
そりゃそうですよね、舌根動かしてないんですもん。
私には歌が上手い姉がいるんですが、姉は自然にこの下の動かし方、喉の開き方してたんだなって思いました。この天才が!!!