子どもが一番欲しいもの
子どもって
お母さんになにを求めているのでしょう。
それは、
子どもはお母さんに
笑顔
で、いてほしいんです。
実は私たちは大人になってから、
自分の育ってきた家庭環境に
文句を言う人はそんなにいなかったりします。
貧乏だった、
習い事がなにもできなかった、
お父さんがいなかった、、、
意外とそんなことに文句を言う人は少ないのです。
そうではなく
お母さんが笑ってなかった、
お母さんが不機嫌だった、
お母さんがいつも疲れていた
お母さんがいつも楽しそうじゃなかった、
それが心にいつまでも
ひっかかっている人の方が多いんです。
子どもが
不機嫌で、疲れていて、
楽しそうじゃないお母さんを見ると
なんておもうか、というと
「自分は生まれてきて良かったのかな」
と思ってしまうんです。
自分がせっかく生まれてきたのに、
お母さんが機嫌よく生きていない、
お母さんが幸せそうじゃない、
そして、
そう思った子どもは
無意識に
自分はただ生まれてきただけではダメなんだ、
社会から必要とされることをしなくてはダメなんだ
社会から認められることをしなくてはいないんだ
周りに迷惑をかけてはいけないんだ
周りの人の役に立たなければならないんだ
そう思うようになってしまうんです。
そうなると、結果的に
人の目ばかりを気にする子になってしまい
自分を生きることができなくなってしまいます。
でも、
それに気づくのは大人になってから。
子どもの時には
無意識でそれを感じているだけで
そんなことには気づきません。
でも
周りの目ばかり気にして生きるようになったら、
そこから不幸のループがはじまってしまうのは
分かりますね、
だから、私たち
お母さんがいつも機嫌よくいること
お母さんがいつも幸せでいること
お母さんがいつも楽しくいること、
それがとっても大切で、
子育てで一番大事なこと、
それが全てだと思います。
シングルマザーの私たちは
子どもに対して少なからず負い目があったりもします。
父親のいない子にしてしまった、
お金がなくて苦労させている、
寂しい思いをさせている、などなど
でも、そんな負い目があったとしても、
それは決して消せない思いだったとしても、
それでも、私たち母親は
機嫌よく
幸せで
楽しくいること
それが一番大事な仕事です。
多少、収入が少なくても、
時間に余裕がなくても
いいじゃないですか、
父親がいなくてもいいじゃないですか、
全然完璧じゃなくてもいいじゃないですか、
子どもとご機嫌に幸せに生きることが
できるのであれば。
子どもといつも一緒に
ご機嫌でいましょう!
もちろんそのためにも
稼ぐことが大事だと思うのであれば
稼ぎましょう!
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そして今、もし、
不幸だな、と思っているのであれば、
自分の世界は自分でつくりだしていることに
気づいてください。
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⇒自分の世界は自分でつくりだしている
シングルマザーの幸福の条件も
思い出してください。
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⇒シングルマザーが豊かになる方法
子どもが一番欲しいのは、
良い服でも、良い家でも、豪華な食事でもなく、
習い事や、英才教育や
理想、と言われる環境でもなく、
お母さんの笑顔です
私たちが笑顔でいられること、
それを選んでいきましょう。
そうしたら、
子どもは安心して毎日を過ごせますから。
今日も笑顔で♪
2013年4歳の男の子を抱え離婚。 離婚当時、貯金、資産ゼロ。 養育費なし。親からの支援なし。 実家も生まれも育ちも東京だが子どもと2人地方移住。 シングルマザーが、豊かに自由に生きていくには、 経済的自立、精神的自立が何よりも大切。シングルマザーが自立し、豊かに自由に子どもと人生を謳歌する方法をマニュアル化中
【養育費なし・親の支援なし・東京→地方移住したシングルルマザーが豊かで自由に生きるまで】
http://kanzenjiritsu.blog.jp