サイドボードのはなし
なんか唐突にまとめたくなったから、タクシーで使えるサイドボード候補を書く。
※あくまでも今回はインアウトの話ではなく、現環境のサイドカード候補の思ったことや評価を書いていきます(感情論多め)
サイドボード候補たち
特別枠
・空を放浪するもの、ヨーリオン
正直こいついれないあるんか?こいつだけで何度も勝ってきたし、長期戦するならなくてはならない存在。ちなみに自分はヨーリオンアンチです。80枚はオタクスリーブが使えないうえ、この世で一番ミラーが嫌い故に対面ヨーリオンで戦う前に萎えるためです。
生き物
・エーテル宣誓会の法学者
入れたいデッキに対して、クリーチャーと言うのが足を引っ張る。激しい叱責やファクト割に引っかかるの×
・聖域の僧院長
もうマナ帯散らばりすぎや、かつての面影はなし。遅い。
・月の大魔術師
豆が一歩落ちたあたりから評価下がったけど、ナドゥ・エルドラージ・ポストの出現で再評価。赤を使う理由の一つ。ランズやDDもメタにいるのもいい
・疫病を仕組むもの
ほぼミラー専用だったが、ナドゥブレックファーストの出現で入れれるやつ増えた、入れてもいい
・敵対工作員
使うと微妙、使われるとうざすぎ代表格カード。サイドに入れるならメインからいれたい故に無理して入れなくていい。自分は使うのも使われるのも嫌い。
・封じ込める僧侶
通称封じ込めおばさん。特に説明はなし。リアニには間に合ってないこと多いんだけど、スニショやゼニス系のデッキが許せないなら入れましょう。フィリアとの組み合わせで毎ターンクリーチャー除去できるのは評価。もと3,4000円カードだが、今は超安価、優しい!旧枠ホイルが欲しい……
・フェアリーの忌み者
サージカルとノーコストピンポイント墓地追放の二大巨頭。サージカルの方が汎用性高いけど、サーチ可能とカウンターされないのは評価。自分はサージカル派
・ヴェクの聖別者
対リアニ最強兵器。いまでてくるであろう生き物は大体黒混じりなので、先出し後出しでも強い。特にスキャニは借り手以外基本除去不可。ごく稀にデスタクアンチがエリシュ・ノーン落として出てくることあり(危なかった)
・第三の道のロラン
メインの分の追加枠。ディッチャクリーチャーでは安定の強さ。伝説なため戻せたり、自分で引かせてオークビーム撃つことも可能。結界師の登場でサイドまでは要らんな状態
・異端聖戦士、サリア
使うと微妙、使われるとうざすぎ代表格カード②。一回いれたけど、強さがわからなかった。要らない
・戦争の報い、禍汰奇
昔からいるファクトメタクリーチャーの代表格。まぁいまは色々ですぎたな、頑張って採用するまでではない。空の怒りの登場もあるしね。
・ガドック・ティーグ
AnTや豆の木などに使えるヘイトクリーチャー。拘束力は高いが、緑なのが×。もっと緑に意味があればなぁ
・アゾリウスの造反者、ラヴィニア
マナ加速やピッチを許さない。帳に無力
除去・破壊系
・流刑への道
ソープロとならぶ白の代表的な除去。なんだかんだ1マナなんでも除去の追加としては一番丸い。白蘭の幻影が入ってるとデメリットがそこまで気にならなくなるのがいい。メタ的にはスキャニに○、エルドラージに×
・虹色の終焉
混色用カード。インスタントではないけど、置物もわれるのがよい。肝心な時に小さいのがいなくて使えないのが微妙なところではあるが、チャリスとか考慮するとかなり柔軟性はあり。色を増すごとに強くなる、鉤爪門あると最大値を伸ばせる。
・冥途灯りの行進
ネオ神河の対応色をきるとマナが伸びるサイクルのカード。このカードも基本は低マナを壊すカードではあるが、このカード良さはインスタントで生き物も置物も壊せること。一番の評価点はAnTとかスタフの叱責をしゃくれること。けどスキャニが多いためイマイチ使いにくさが目立つ。
・議会の採決
このカードもまぁ唯一無二感あるけど、いかんせん重いし、白白も気になる。けどなんでも壊せるし、対象も取らないため、話題のナドゥに何もさせないで倒すことができる(その間に相手は爆大なアドを稼ぐ模様)。いつもベンチ入りくらいはしてる。
・水の辺村の合戦
パワー3以上は絶対許さないマン。スキャニの生き物、デルバー、チャネラー、ダウスィー、サーガトークンとなかなか対象が広いラス。おまけの食物が沁みることもある(数えるくらいしか機能したことない)。ロードがいないと一番流したいまばゆい肉掻きが流れないのがエルドラージに対して微妙なところではある。今は0or1かな
・空の怒り
モダホラ3の新戦力。巻き込みはあるけど、サーガやファクトランド壊せるのも○。まだ試しで入れていく。
・紅蓮破、赤霊破
特に説明不要。ボロスならありかなーとおもってる、最近オムニテルとかもちょくちょく見かけるし、スキャニもカエルが多いから結構つかえる。
妨害・防御系
・耳の痛い静寂
トリプル顔面砲。
唯一と言っていいくらい、スペル連打デッキに対して1マナでここまで拘束できるのはない。ストームを捨てない限り、抜くことはない。
・真昼の決闘
全てのキャスト回数を制限する耳痛の上位互換だが2マナ。エーテル宣誓会のようにファクトは止められない穴があるわけでもないので、ファクトデッキに対してもいれれる。地味5点バーンついてるのもリーサルを早めることができる
・思考囲い
白単やボロスにはない、対コンボに対して1マナで使えるカード。特に説明なし、無難に強い。
・苛立たしいガラクタ
まだ試してないが、特に入れたい相手がスキャニかなって感じ。帳がなければなぁ
・精神壊しの罠
個人的に入れたくないカード代表。このカードを入れてもずっと持ってないといけないの辛すぎるのと、結局入れても勝たない時も普通にあるし、これのためにサイドを2枠も使いたくない。地味にAnTのガラクタの被害者、引いたら目も当てられない。
・堅忍の閃光
なんか地味に一枚ありなんじゃね?現象が起きてる一枚。護衛募集員からの月メイガスの流れで、募集員きってメイガスを守る実績を解除したため、まだサイドに潜ませてうまぶっていこうと思います。思ったよりやる枠
・攪乱のフルート
強い、2マナということを除けば。使える幅が広いし、それ故に読み合いが発生するのがなかなかに楽しい。しばらくは擦り続けます。中途半端なコンボ対策のカードいれるくらいなら、全てこれでいい。
・天使の嗜み
タッサの信託者が憎い人は入れましょう(テフェリー注意)
墓地追放系
・外科的摘出
いつもお世話になっております。
前述でも書いた通り,やはり万能。
墓地対としても優秀なうえ、手札が見れるのでプランも立てやすくなる。オムニの直観にも使え、奇跡ずらしや誘発スタックで同じカードを追放してあげると手札から消えるので、奇跡の誘発も消えたりと使い方が多い。有利な状況で手札確認しに行ってもいいし、このカードに助けてもらったことは多い。
・虚空の力線
置物界の墓地追放の代表格。
最近は高速墓地コンボが少なくなってるため、抜いたりしてるけど、スパイや赤黒系のリアニが流行るならまた入れてもいい。問題はいままでセファリッドに入れてたけどナドゥの登場で絶対ではなくなったため、あのデッキに対してはもう入れないかな、マリガンリスク高すぎる。
・安らかなる眠り
白の墓地追放といえばこれ。
昔のURデルバーにはると機能不全に陥るカードが多かったりとマークタイドが入ってるデッキとかにも入るカードだが、いかんせんそう言うデッキにはあと引きでは間に合ってないため、一概最高のカードとは言えない。最近は自分の墓地に触るカードもあるしね。環境的にもう2マナの墓地追放が重い時代になってしまうとはな……このカードが一番弱えと思ったことは死儀礼が1/2だったために貼っても撲殺されたことです。死儀礼は戻ってきてもいい派ではあるけど、まぁ強すぎだよあのカードw
と以上になるわけですが、抜けているカードも当然あるので、そいつらはまぁ2軍にすら選ばれなかったと言うことにしといてください。
自分はフィーリングサイドボーディングを結構するタイプです。サリアが今日いっぱいくるな、じゃあ減らそうとか、こいつ活躍してないから入れるのやめようとか、その日の流れや気分でプランを変えることしますwそのためサイドのインアウトはあまり書く気はありませんが、いずれ書いたときはこんな感じくらいの気持ちで書こうと思います。
次はアサシンクリードのカードでも観ながら書こうと思います。
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