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簪を格好良く使うには
女性の髪を美しく、もしくは可憐に彩るイメージが強い簪。
でも実は、格好良く簪を使うことも出来る!
そのためにはまず、格好良い簪選びをしよう。
例えば刀剣や弓矢など武器デザインであったり、芳丁(よしちょう:装飾のないシンプルな簪)や、大粒のビーズや羽根飾りのあるエスニック系の簪であれば、フェミニンさを抑えたお洒落に役立つ。
力強さや中性的な印象の簪を選ぶようにすれば、簡単に格好良さを演出しやすい。
簪を選べたら、あとはアップスタイルにした髪に挿そう!
“簪堂(かんざしどう)”シリーズの一作目でもご紹介したが、マンバンヘアという髪型にすれば、性別問わずに簪を挿してお洒落することが可能だ。
もちろんウィッグやエクステなどで髪の長さを調節し、アップにしたヘアスタイルに簪を挿しても良い。
格好良く簪を使いたい場合は、複数本の簪を挿すよりも、1本だけ挿した方がおすすめ。
一本だけだとより、簪の存在感が強くなるし、シンプルにもなるため、クールさがより高まっていく。
格好良く簪を使うことって、案外そこまで難しくはない。
女性以外の性別であっても、またマニッシュさがポリシーな女性も、簪を格好良く使うとお洒落を楽しめるもの。
簪には華やかさだけではなく、選び方や使い方によっては、スタイリッシュだったりクール感を演出することが出来る。
格好良くなりたいときは、格好良い服装に似合う簪を選んでみてほしい。
そして簪は美しさや可愛さだけではなく、クールなお洒落にも活用していけることを忘れないでおこう!
簪は選び方によっては本当に、簪だけでも自分の印象が変わっていくので、その点もとても奥深いし面白い。
イケメン感を出すことも、簪選びによっては可能になる。
ちなみに、髪が短い場合は簪を帽子に挿して使う、というお洒落方法もあるため、短髪がポリシーだけれど簪を使いたい、というときに実行してもらいたい。
ニット帽の編み目に縫い針を通すように挿して、安全ピンで留めておくか、中折れ帽子のリボン部分に、簪を斜めに挿し込んでおいてもお洒落になるもの!
髪ではなく帽子にアクセントとして、簪を使っても良いため、髪が短くても安心!
簪の使い方は結構、色々とあるので簪が好きならば、どうか諦めずに格好良いお洒落をしていこう。
性別問わずに簪で垢抜けた印象になることも出来るので、自分の魅力も更に上がっていく。
魅力的な自分になれば、自己肯定感も刺激されて、ちょっと大袈裟だけれど人生も明るくなりやすい。
簪は人生に良い影響を与えるため、楽しみつつ自分のお洒落感を高めよう!