自己紹介と簪コレクターになった経緯
改めまして自己紹介と簪コレクターになった経緯をお伝えしますね。
私、穐山(あきやま)は、ウェブライターを本業としている30代の主婦であり、夫と猫と暮らしています。
簪の他にも着物や猫やハンドメイドアクセサリーも好きだし、アニメやゲームなど二次元コンテンツも好む、サブカル系な趣味もありますよ。
夏場以外は着物をお洒落着として着ますが、洋服はフェミニンでガーリー系を好みます。
10代~20代前半の頃はOzzOnなどゴシック服を着ていたし、ロリータ服にも興味あり。
音楽はボカロやメタルや平沢進師匠など、個性的なジャンルが好きですね。
さて、そんな私が簪コレクターとなったのは、今からおよそ7年ほど前の頃から。
でも本格的なコレクターになる前から、簪好きでしたよ!
20歳の誕生日に初めてのコレクションとなるつまみ細工の花かんざしを入手し、その後も毎年誕生日プレゼントには、簪を夫にリクエストしています。
そして誕生日プレゼント以外に、自分自身でも簪を購入するようになったのが7年ほど前なのですよ。
実は私、幼少期に家族で浅草観光に行った際に、仲見世商店街にある簪店を見て、簪の美しさに魅了されました。
でもその頃は髪も短かったし、簪を買えるお金も持っていなかったので、ただただ陳列されている簪たちを眺めるばかり…。
それでも私の中には簪への強い憧れと愛情が消えることはなく、成長して髪を長く伸ばすようになり、簪を誕生日に贈ってもらうようになりました。
ただ、簪を入手するようになると、更にずっと内に秘められていた簪への想いが高まり、自分でもかなり本格的に、簪収集を始めたのです。
簪コレクターとして収集していく中で、挿し櫛や笄(こうがい)など、日本の伝統的な装飾品兼工芸品の存在と魅力も知り、簪同様に買い求めるようになりました。
現在では、自分でも持っている個数を把握できていないほど、新旧様々な簪や、挿し櫛、笄など日本独自の髪飾りをコレクションし、また生きがいや人生の楽しみの一つとしています。
もっと分かりやすく表現するのならば、私は簪オタクなのですね!
でもただ簪を集めるのではなく、簪の歴史や種類や挿し方などの知識も得るようになりました。
そして簪を多く所持しているだけではなく、知識も持っているコレクターとして、収集や簪界隈を盛り上げるための活動をしております。
簪界隈を盛り上げるための活動については、また次回に詳しくご紹介しますね。
今後も簪や櫛や笄などについて、語っていくつもりですので、簪たちに興味を持ってくださる方がいらっしゃれば幸いです。