現代的簪がきっかけでも良い!
簪好きになるきっかけは、どんなことでも良いのですよ!
それこそ洋装時にも挿すことが出来る現代的簪がきっかけで、簪好きになったって全く問題はなし。
むしろどんなきっかけであったとしても、私としてはやっぱり、簪好きな方々が増えてくださることはとても嬉しく感じますね!
簪は現代的なものであっても古典的なものであっても、魅力的であることに変わりはありません。
何より大切なのは、簪の魅力を知り、そして簪を愛して大事に使うということ。
私も古典的簪も現代的簪も好きなので、どちらもこれからもどんどん、集めていきたいと考えておりますよ。
それに、現代的な簪をより多くの方々が知ってくだされば、簪は服装を選ばずに使えるということも広まるので、簪界隈は衰退を防げるでしょう。
カンザシストである、すなわち簪好きであることって、古典的簪も持っていないとダメ、という決まり事もないので、どうか安心してくださいませ!
私は本当に、色んなカンザシストさんがいらして良いと思っております。
現代的簪をコレクションするのが好きだったとしても、やっぱり簪好きな方であることに変わらないため、簪仲間として応援する気持ちでいますよ!
簪はやっぱり楽しんで使う、自分が自分に挿したいと感じたものを使う、というのが重要でもありますね。
ぜひ簪好きな皆様は、これからも自分が好むタイプの簪を大切に使っていきましょう!
私も古典的な作品も、現代的な作品も、両方を愛していきますね!
やっぱりそれぞれにはそれぞれの魅力があって好ましいので、簪好きをやめることは出来ないでしょう。