カンザシストの心得
簪コレクター、要するにカンザシストであるからには、TPOに応じて簪を使うことと、簪を挿していてもいなくても、マナーや常識を守り、カンザシストの民度を落とさないことが重要。
特にTPOに応じて簪を使うことは大切ですね。
すごく人混みの場所に行ったり、スタンディングのライヴ会場に行く時、映画館や劇場などに行く時は、周囲の方々の迷惑にならないように、簪は外しておくと良いでしょう。
実際に私は以前、とある和をコンセプトにしたバンドのライヴ会場で、簪を挿している観客がいて危なかった、という話を聞きました。
確かにライヴ会場で簪を挿しているのはすごく危険だし、簪そのものも壊れてしまう可能性もあります。
簪ユーザーは非常識、というイメージを抱かれないためにも、やっぱり簪を挿す時と場所は慎重に選ぶべきですね。
そうすれば簪コレクターも簪ユーザーも、マナーが良いとかきちんとしている、という良い印象を抱かれるようになりますよ。
カンザシストの心得として、ぜひマナーを守りTPOに応じて簪を使うことを心掛けましょう。
私も簪を挿さない方が良い場所に行く時は、簪を外して行っております。
たとえポリシーであったとしても、常識やマナー違反になってしまってはいけないもの。
カンザシストの皆様もどうか、心得として簪は常識的に考えて使うようにしましょうね!
私も今後も簪を挿して行っても問題ないか、よく考えていきますよ!
カンザシストとして、良き人間でありたいものですからね。