コワーキング・カンファレンスJapan2024がはじまった:今日のアウトテイク#196(2024-06-01)
<アウトテイク>
・SNSに投稿する前の推敲(もしくは配慮)なしのメモ、殴り書き
・ブログ記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・コワーキング関連のネタが多め
・要するに「伊藤の現在地点」
※コワーキング・カンファレンスJapan2024、皆、熱い。
#今日のBGM
#今日のコトバ
#スマホアプリ 「cosac」のベータ版テスト、参加者募集開始
先日も書いた、スマホアプリ「cosac」のベータ版がようやくリリース、本日、6月1日から正式にベータ版テストの参加者募集を開始した。
OGPが出ないから、画像を貼っておく。
これは、全国のコワーキングスペースをネットワーク化し、各コワーキングスペースのイベント情報を共有し、参加申込みと決済をアプリ上で実行し、その売上の一部をまたコワーキングとコワーカーに再分配するアプリ。
まだUIも機能も未完成だが、この目的を果たすために、とりあえず動くものはできた。それを、皆さんに触っていただいてご意見やご質問、そして改善提案などいただき、皆でよりいいものにアップグレードしていきたい。
ぜひ、こちらからベータ版テストにご参加ください。
#コワーキング・カンファレンスJapan2024がはじまった
昨日は「コワーキング・カンファレンスJapan2024」の初日だった。
ぼくは、朝イチの「【理念系・総合】日本のコワーキングの原点・コワーキングとは何かについて語ろう」の枠で、コワーキングの起こりからコロナ禍を経ての現在地点と今後の兆候について、自己紹介を含めた40枚のスライドを使って10分で話した。超特急で。
以下、ざっくりとその内容。
その後、各プログラムで聞いた皆さんのお話には勉強になる発言が多々あった。詳しくは、いずれ動画が公開されるようなので、そちらをぜひご覧いただくとして、特に個人的にビビビと来た言葉をいくつかメモっておく。
「地域の人が自分ごとをシェアすることでつながりが作られる」
→それまさに「やりたいこと宣言」。
「人と人がつながることで起こるべきことが起こる」
→コトを起こすのではなくて、コトが起きる。
「曜日ごとにコワーキングマネージャーが違ってて、それぞれがイベントを企画すると個性が出る」
→個性に共感する人が集まり、そのコワーキングをユニークなものにする。
「皆んなの得意やバックグラウンドを持ち寄ってコワーキングを運営する」
→それこそ、インディー・コワーキング。
「ローカルにあるコワーキングの数が働き方の数」
→これは卓見。ただし、独自のカルチャーを持つコワーキングの数。
「うちはこう」と定義しないことが個性になってる。
→コワーカーが定義づけてくれる?
「コワーキングマネージャーの属人性は善」
→属人性はあったほうがいい、というか、あるべき。人が人を呼び、つなげる。
「フィジカルなつながりはできてる」
→そこからコミュニティにすることもアリ。
「同じエリアのコワーキングをツアーして回るイベント」
→コワーキング同士が連携しておくということ。
「コワーキングは人間に向き合う、ということ」
→それだ。
など。
それと、全編を通じてコミュニティ・ビルディングについての話がよく出ていたので、ちょっと書いておく。
コミュニティは別にひとつにまとめなくていい。全員がひとつのコミュニティにいるのではなくて、それぞれ違うテーマのコミュニティが併存していていいし、自由に選択すればいい。
それと、コミュニティはスペース側が用意するものではないし、押し付けるものでもない。むしろ、コワーカーが自分たちのために自分たちで作るのが本当。コワーキングはそれをサポートするだけ。そのときに例の「コワーキングの5大価値」を発動する。
で、今日、2日目は、以下の2つに出る。
ということで、今日もよろしくです!
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