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「コワーキング曼荼羅に学ぶローカルコワーキング基本のキ」受講者募集開始:今日のアウトテイク#263(2024-08-07)

<アウトテイク>
・SNSに投稿するのではなく、これを自分SNSとした投稿
・記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・コワーキング関連のネタが多め
・要するに「伊藤の現在地点」
・いずれKindle本にまとめる予定


#今日のBGM

#今日のコトバ

"買った本を全部読まなければならないと考えるのは愚かなことであり、読みきれないほどの本を買う人を批判するのも愚かなことである。それは、新しいものを買う前に、すでに買っているカトラリーやコップやドライバーやドリルを全部使うべきだと言っているようなものだ。

たとえ使うのがほんの一部であっても、常にたくさん持っていなければならないものが人生にはある。

たとえば、本を薬と考えれば、家に数冊あるよりたくさんある方がいいということがわかる。気分を良くしたいときは、『薬箱』に行って本を選べばいい。

適当な本ではなく、その時に適した本を。だからこそ、常に栄養の選択肢を持つべきなのだ!

本を一冊しか買わない人は、その一冊しか読まず、いつか処分してしまう。 彼らは消費者心理を本に適用しているだけだ。本を愛する人は、本が商品以外の何物でもないことを知っている。"
(ウンベルト・エーコ)

Umberto Eco, who owned 50,000 books, had this to say about home libraries: "It is foolish to think that you have to...

Posted by For Reading Addicts on Saturday, August 3, 2024

#「コワーキング曼荼羅に学ぶローカルコワーキング基本のキ」受講者募集開始

先日、なぜか公開できなかった次期講座のウェブサイトですが、本日、無事、公開されました。

自分たちのコワーキングを開業・運営したい人のための「コワーキング曼荼羅に学ぶローカルコワーキング基本のキ」

さんざん、あちこちいじっても公開できず、四苦八苦してるところに教えていただいたGoogleサポートに泣きながら投稿したら、すぐに回答いただき、その手順で設定したら、あらま、何事もなかったかのように公開されました。お騒がせして、すみませんでした。

ということで、9月から始まるコワーキング開業・運営講座です。そんなドタバタがあったので、日程を2週間、後ろにずらしました。以下、先日の繰り返しで恐縮ですが、あらためて前口上を(またか)。

この講座は、これまでの「コワーキングマネージャー養成講座」をベースに、コワーキングスペースを単なる作業場として有料で貸す不動産ビジネスの目的のためではなく、自分たちのさまざまな活動(仕事に限らず、個人の目的達成や社会の課題解決なども含む)のために自ら起ち上げ、運営する、という目標を掲げ実現する方のための講座として再編成しています。

「コワーキング曼荼羅に学ぶローカルコワーキング基本のキ」はこんな方におすすめです。

  • コワーキングとは何かをイチから学びたい

  • 自分たちのためのコワーキングを自分たちで運営したい

  • コワーキングをローカルコミュニティとして地域の活性化に活かしたい

  • コワーキングを仕事だけでなく地域住民のあらゆる活動の場にしたい

  • コワーキングマネージャーの仕事をどこから手を付けたらいいのか学びたい

  • 実はコワーキングマネージャーのするべき仕事が何なのか判っていない

  • 大都市圏ではない地方都市のローカルコワーキングがするべきことを知りたい

  • すでにコワーキングスペースを運営しているがさらにレベルアップを図りたい

  • 施設や設備などがあっても運営ノウハウがないので身につけたい

  • 利用者に頼られるコワーキングマネージャーとして自立したい

  • コワーキングマネージャーとしてキャリアアップしたい

  • コワーキングを活用してサステナブルなまちづくりに貢献したい

  • コワーキングを関係人口創出のプラットフォームにしたい

など。

14年前、ぼく自身がこういう環境を必要としているひとりでした。そのコトの起こりは講座のページにも書いていますが、あくまで場所貸し業としてではなく、ローカルコミュニティとしての仕組みを自分たちで作りたいと思ったのがカフーツを開設した理由でした。

ぼくは自分と同じく、自分たちにコワーキングが必要と考える人たちを対象にこの講座を開講します。場所貸しのビジネスありきではなく、参加するワーカーのカツドウがより良い社会にするために有効であると考える人たち、その人たちを支援したいと思っています。

自分たちのコワーキングの開設・運営をお考えの方は、ぜひ、以下のサイトをチェックください。

なお、この講座とは別にいつでもなんでもご相談いただける「コワーキング開業・運営個別相談室」も設けています。

#コワーキングスペースの開業・運営で困っていませんか?

「コワーキングスペースの開業・運営に課題があるけれど、どう解決したらいいのかわからない」

そんな方を、日本で一番長いコワーキング運営のキャリアを持つカフーツ伊藤がマンツーマンでサポート。それが、「コワーキング開業・運営個別相談室」です。

相談室には、単発と継続の2つのコースがあります。
お申し込み、お問い合わせは上記サイトからお気軽にどうぞ。

#ファンマーケティングは有名人でなければアカンのか?

今日、たまたまファンマーケティングのオンラインイベントに参加してたら、あるTV局の関連会社の方が、「日本人の特性なのか、有名人の推薦を信頼する傾向が強い。なので、無名の人に語ってもらってもだめ」という趣旨のことを言ってて、それを言っちゃあおしまいじゃないのか、と思ってしまった。

「誰が伝えるか」はもちろん大事だが、有名人でなくとも、一般人の人間関係の中で伝えられて効果があるからファンマーケティングに意味があるんじゃないのか?

テレビというマスの世界で生きてる人はやっぱりそう考えるだろうし、数字が裏付けてるのかもしれないけれども、では普通の人ならこのインターネットという個人発信ツールを使ってどうするか、という話を聞きたかった。というか、もうマスの時代は終わってるのよね。

ただ、ソーシャルメディアもここんとこ、宣伝と自己PRがものすごく多くなってきてもう広告塔と化している感が強い。人のつながりの中で相互に情報を共有するというより、一方通行で投げつけられてる、という感じ。それ、ソーシャルメディアじゃなくてマスメディアじゃないの?

そういうのを見てると、売らんかな精神が露骨で引いてしまうのだが。「あんたの言うことなんかに騙されるか」という気持ちが沸き起こるのはぼくの根性がひねくれてるからでしょうか?

なお、ファンマーケティングについては、今回の講座「コワーキング曼荼羅に学ぶローカルコワーキング基本のキ」でもお話します。

ということで、またしてもほぼ宣伝ですみませんが、今日はこのへんで。

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