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リモートワークは単なる便利さではなく、リスクを最小限に抑え、資源を保護し、人命を守る:今日のアウトテイク#421(2025-01-12)

<アウトテイク>
・SNSに投稿するのではなく、これを自分SNSとした投稿
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・コワーキング関連のネタが多め
・よかったらコメントください
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#今日のBGM

#今日のコトバ

"多忙な生活の不毛さに、気をつけよ。"
(ソクラテス)

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#リモートワークは単なる便利さではなく、リスクを最小限に抑え、資源を保護し、人命を守る

アメリカではロスアンゼルスの山火事が大惨事になっているが、先週は桁違いのスケールの吹雪がかなり広範な地域を大混乱に陥れた。

で、そんな最中でもオフィス勤務を命じるビジネスリーダーに非難が集まっている。そりゃそうですよね。

『吹雪に見舞われても、なぜ通勤するのか?』と題したこの記事では、リモートワークが単にワーカーのわがままではないことを訴えていて、いたく共感する。

ここ最近の欧米企業の「RTO(オフィス勤務の義務化)」とそれに抵抗するワーカーの動向については、ここでも何度か書いている。

「ブレア(Blair)」と名付けられたこの嵐は、平原から中部大西洋岸まで1,500マイル以上にも及び、6,000万人以上の人々に影響を及ぼしているため、「積極的な政策が人命を救い、経済的な混乱を減らし、平静を保つこと」が必要だった。

にもかかわらず、連邦政府、州政府、地方自治体、そして多くのビジネスリーダーたちは、最も明白な解決策の1つである「リモートワークの奨励または義務化」 について沈黙したままだった。

冬の嵐ブレアがアメリカ全土を大混乱に陥れ、高速道路を雪で覆い、電力網を混乱させ、何百万人もの人々に生命を脅かす状況をもたらしている中、リモートワークを推進するリーダーシップが不在であることは、不可解であり、深い苛立ちを覚える。

と、この記事を書いたGleb Tsipursky博士はお怒りだ。ちなみに、彼の故郷であるオハイオ州のコロンバスでは、大雪に見舞われ、時速35マイル(時速56km)の突風が吹いていたらしい。そら、怖かったでしょうね。

中西部や北東部全域でも、凍結した高速道路でトラックの横転、立ち往生した運転手、そしてそれに対応しきれない救急サービスなど、状況はほとんど同じ。

そんな状況にもかかわらず、数え切れないほどの従業員が危険な通勤を強いられている。

博士の言いたいことは、こうまとめられている。

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