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コワーキングで法律相談室を開くのもアリ:今日のアウトテイク#375(2024-11-27)
<アウトテイク>
・SNSに投稿するのではなく、これを自分SNSとした投稿
・記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・コワーキング関連のネタが多め
・要するに「伊藤の現在地点」
・1ヶ月ごとにKindleでコラム集にまとめていってます
#今日のBGM
#今日のコトバ
"君が話すときは君がすでに知っていることを繰り返しているだけに過ぎない。だが、君が人の話を聞くとき、なにか新しいことを学んでいるのかもしれない。"
(ダライ・ラマ)
© - @philosophyteaches . . . . . . . #philosophy #wisdom #richardfeynman #oscarwilde #terencemckenna #dostoevsky...
Posted by MrDavid on Thursday, November 21, 2024
#ボブはデイヴの家を見つけたのだろうか?
たまたま、Facebookで見かけて、ちと長いが、あー、ディランならやりそうと思ったので共有しておく。興味ない人は跳ばしてください。
以下は、例によってDeepLで雑に訳したもの。
ここに、共有しようと思った小話がある。 昔々(90年代初頭)、伝説のシンガーソングライター、ボブ・ディランは、80年代に一緒に仕事をした後、友人であるユーリズミックスのデイヴ・スチュワートを訪ねるためにロンドンを訪れた。
ヒースロー空港に到着すると、ボブはタクシーを呼び、運転手に数年前にスチュワートと最後に会ったときに急いでメモした住所の一部を伝えた。
住所は「145 Crouch...」と書かれていたが、それだけだった。
唯一の問題は、クラウチ・エンド地区にはこのように始まる通りがいくつかあることで、運転手は有名な乗客を送り届ける場所として、クラウチ・エンド・ヒル145番を思いついたのだ。
ともあれ、ボブは145番のドアベルを鳴らし、女性が応対したので、"こんにちは、デイブに会いに来ました "と告げた。 その女性は、"デイブ "は外出しているが、20分ほどで戻ってくるから居間で待っているようにと言った。
しばらくして "Dave The Plumber "(※1)が戻ってくると(ここから先は想像がつくだろう......)、彼のオールタイム・ヒーローが玄関に座ってお茶を飲みながらガールフレンドとおしゃべりしているのを発見して倒れそうになった。
どうやらボブは、自分の間違いに気づいても、そのカップルとおしゃべりをしたり、レコードをかけたり、音楽的なことを話したりすることに大満足だったようで、さらには、新しい友人のデイヴを説得して、彼の長年のパートナーにプロポーズするよう勧めたという話もある! これは本当なのだろうか?
確かなことは誰にもわからないが、私は『Urban Myths』のエピソード「Knocking on Dave's Door」(※2)で初めてこの話を聞き、少し調べてみることにした......。
この話はディランのレコード・レーベルによって少なくとも部分的には確認されているし、"本物の "デイヴ・スチュワート本人から聞いたと断言する人もいる。
トニー・ウィルソンの言葉を借りれば、"真実と伝説のどちらかを選ばなければならないときは、伝説を選べ "ということだ。 ボブはデイヴの家を見つけたのだろうか?
※1=どうやら水道業者のことらしい( https://davetheplumber.com/ )
※2=Bob Dylanの曲「Knocking on Heaven's Door」にかけてる
Here's a wee story I thought I'd share. It goes that, once upon a time (in the early 90's), legendary singer-songwriter...
Posted by Jon Campbell on Friday, November 22, 2024
まあ、長い割にはそれだけの話なんだけど。
#Macからスマホを操作する
MacのOSをアップグレードしたらiPhoneのミラーリング機能が使えるようになった。これでMacからスマホを操作できる。
![](https://assets.st-note.com/img/1732703589-eV1DSFmaBqghPznZv9RKEorJ.png?width=1200)
早速、今度のcosacのオンライン説明会で使おう。
その説明会というのはこれです。
↓
#「cosac」のオンライン説明会やります
全国のコワーキングスペースをネットワーク化し、イベント情報の共有と収益の再分配を実現するスマートフォンアプリ「cosac」のオンライン説明会を開催します。
このアプリのそもそもの目的は何か?どういう仕組みでそれが実現するのか?どんな機能が提供されるのか?
「cosac」はコワーカーの小さな行動のひとつひとつが、コワーキングならびにコワーカーの相互扶助を促進し、いずれひとつの経済圏を構築するその一歩となります。
コワーキング関係者、特にコワーキングスペースの運営者の方、ぜひぜひご参加ください。ただいま、「月額利用料なしのお試しキャンペーン」中でもあります。
どうぞよろしくお願いいたします!
#コワーキングで法律相談室を開くのもアリ
今日、ドトールでコーヒー飲みながら、日課のモーニングジャーナルを書いてたら、2つ向こうの席に初老の男性とその付き添いらしき女性Aがやってきて、少し遅れて「すみませ〜ん」ともう一人女性Bが席についた。
しばらくすると、男性がBに向かって何やら話しているのが聞こえてきた。言葉遣いも丁寧で、理路整然とBの質問に対してコトの次第を解きほぐすように説明している。あー、先々代からのモノがどーのこーのと言ってるからどうやら、相続に絡んだ法律相談みたいだ。してみると、Bはその方面の専門家だろうか。
決して大きな声ではないのだが、男性の話しぶりが非常に落ち着いているので、ついつい耳に入ってしまう。なんか、この話は何度もしてきた、という感じがした。
しかし、そういう内輪の、どっちかというとあまり世間に知られないほうがいい話を、周りに知らない人がたくさん座ってるチェーンのカフェで公然とするのはいかがなものだろう。
隣に座った人が、あるいは、そのまた隣に座った人(=ぼく)が聞き耳を立てていて、店を出るなり後をつけていく、なんてことが起こらないとも限らない。日本は安全な国と言われているけれど、用心に越したことはない。いや、ぼくはつけたりはしないけれど。
で、思った。コワーキングスペースに会議室があるところは、よく、クライアントさんとの打ち合わせに使ったりするけれど、あれをこういう内密な相談事に使ってもらうのもアリですよね。音漏れしないようにしておいて。
そのときは、ただ「会議室あり」とするのではなく、「内輪なご相談ごとも個室で安心」と表現したら、今までコワーキングに縁のなかった層にもアピールできるんじゃなかろうか。もう、やってるかもしれないが。
あー、待てよ、そこでコワーカーさんを対象に法律相談会を定期的にやってもいいかもしれない。というか、もうやっておられるところもあるんじゃないかしらね。
フリーランス新法(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)が施行されても、よく判らないまま契約上のトラブルに巻き込まれることがあるだろうから、そういうときに法的なバックアップが得られるのは心強いはずだ。
まあ、フリーランサーに限らず、コワーカーのための法律相談をそのコワーキングの付加サービスとして、もちろん有料で提供する。コワーカーも助かるし、コワーキングも利用料以外の新たな収益モデルを得ることになる。
コワーキングスペースの席料以外の収益モデルについては、この講座でも毎回講義している。
とりわけ人口の少ない地方では、利用料金だけではなかなか厳しい(はず)。しかし、コワーキングとは場所を貸すことだけではない。それに付随したさまざまなサービスを提供することで、席数以上の収益を得ることは十分可能だ。その実際例を講義では紹介している。
その際にモノを言うのが協働、協業関係にあるコワーカーがコミュニティのメンバーになっているかどうか、だ。そういえばいつぞやか、不動産業者さんから「コミュニティを作れば儲かるんですか?」と単刀直入な質問を受けたことがある。
思い出した、6月の「コワーキングカンファレンスJapan2024」でのことだった。
その疑問は、場所を貸すことがコワーキングだと思っている人に共通の「?」だが、コミュニティが売上、収益になるのではなく、コミュニティを活かして収益を上げる、のが正しい。
もちろん、そのためにスペース運営者もアタマとカラダを使って一緒に働く。もし本気でコワーキングをやりたいなら、人に場所を貸すだけで儲けようという発想はこの際捨てること。はっきり言うと「自ら稼ぐコワーキング」になるということ。でないと、続かないですよ。
それには、デキる人とコラボを組む。いつものこれです。
![](https://assets.st-note.com/img/1732705039-2nrGh3BD67AbaVYWHfx0z1ce.png?width=1200)
冷静に考えれば、コワーキングスペースのできること、提供できるサービス、サポートしてあげられる領域はたくさんある。何をどうやるのかは、上記の記事にヒントを書いてる。もっと詳しく知りたい方は、講座でどうぞ。
これです
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#受講者募集中〜<Ex拡張版>「コワーキング曼荼羅に学ぶローカルコワーキング開業運営講座」
コワーキング協同組合は、地域に根ざしたコワーキングスペースの開業・運営ノウハウを体系的に学ぶ『コワーキング曼荼羅に学ぶローカルコワーキング開業運営講座<Ex拡張版>』を2025年1月より開講します。
今回はこれまでの講座をさらにパワーアップしての全7回。さらにマンツーマンのコーチング付きのコースを設けました。
理論は判ったけれども、ではどう実践すればいいのか、という方もおられると思い、月に一回のZoomでのコーチングと、それに加えて随時、チャットで、主にコンテンツマーケティング、ブランディング、コミュニティ運営、イベント企画、等々、コワーキング運営上のよろず相談ごとに対して、個別にアドバイス、コーチングします。
単なる作業場ではなく、地域の人々の多様な活動と交流を支える「まちの拠点」としてのコワーキングスペースを実現したい方は、こちらをご確認の上、ぜひ受講ください。
ということで、今日はこのへんで。
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