今日のアウトテイク#38「台湾版デジタルノマドビザがスゴイ ほか」【メンバーシップ特典】(2023-12-26)
<アウトテイク>
・SNSに投稿する前の推敲(もしくは配慮)なしのメモ
・投稿せずに、いや、やっぱりやめておこう、と思った殴り書き
・ブログ記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・要するに「伊藤の現在地点」
※noteメンバーシップ「Beyond the Coworking 〜移働の時代〜」に参加いただくと有料記事も全文読めます。
※読んで面白かったらぜひシェアくださいまし。
日本のコワーキングの次の扉が開きそう。
#今日のBGM
#今日のコトバ
※ロバート・デ・ニーロが言ったわけではない。念のため。
#今日の一枚
今日の、というか、昨夜の。
クリスマスでも、いつもと同じく日付が変わってから帰ったけど、ぼくのぶんも残してくれてた。これは「福」があるはず。ありがとさん。
しかし、さすが、アンリ・シャルパンティエ。美味しい!
#2024年上半期しいたけ占い
いつ読んでも、すんごい元気づけられる、お馴染みのこれ、出たそうです。
ぼくは◯◯座だけど、なんか、またスゴイ展開が来るそう(いつも、そんなこと言われてる気がするけど)。「えー!!ほんまでっかー!!」と思うことが書かれてて、いま、「えー!!ほんまでっかー!!」となってる。
来年の話だけど、すでに今、その兆しがあることをズバっと言われてて、「あんた、見てたん?」と思うね。
ただ、いいことばかりではなく、そのいいことになるためには、これはやっとこうね、というサジェッションがいい。「はい」て気持ちになる。いや、ホンマ。
信じる、信じないということより、今の自分を見つめ直して、次につながる行動指針みたいなものを授けてくれる、そんな気がする。と言いながら、すぐ忘れるんだけど(こら)。
仕事に対する「愚直さ」と「地味さ」と「地道なところで手を抜かないところ」は通していった方がいいらしいが、まあ、それはこれまでもそうだから、来年も引き続き、その気持ちでローカルのインディー・コワーキングをサポートしていく所存。
「愚直」と「地味」と「地道」。これで行く。
#仕事がはかどる音楽
音楽ってすごいな。
70年代の曲を流してると、なんか落ち着く。
自分も演ってたから思い出すこともいろいろあるけど、結構、手元の仕事に集中できる。
意外に音楽に気を取られない。
若いときに身に染み付いてるからでしょうね。
いま、BeeGeesからStevie Wonderになって、次、Rod Stewart。
そのあと、Doobieが来てRolling Stones、そして、Marvin Gaye。
この流れがたまらんですたい。
さ、仕事、仕事。
#次の扉が開く予感
コロナ明けからジワジワしていたが、ここへ来て、コワーキング関係の人の動きが活発になってきた。
一段上の目的のためにスペースはクローズして次のフェーズへ進む人、異動で環境が変わる人、いまあるものにべつのものを付加して違う次元を目指す人、そして、新たにコワーキングに関わりを求めてやってくる人、さまざま。
そんな中、割と大きめのイベント開催のお知らせも、ちらほら入ってくるようになってきた。
ぼくは、2011年に「コワーキングフォーラム関西2011」を神戸で開催して、続く2012年の大阪、2013年の京都にも関わったし、2012年東京での「コワーキング・カンファレンスTOKYO2012」にも参加した。
2011年の神戸でのことはここに書いた。
ちなみに、このときのビデオが昨年、発掘されたので、ノーカット、ノー編集でYouTubeにアップした。
ただし、5時間56分28秒もあるから、取り扱い注意。
2012年の東京の時の記事もあった。
ここに、
とあるけど、この頃から言ってること(目的とすること)は変わっていない。かれこれ11年経つのに変わっていないというのもナンだが、「顔が見える関係になること」がイマイチできてなかった感は確かにあった。
ぼくが細々とコワーキングツアーを始めたのも、そこを少しでもつなげていきたいと思ったから。どこか一箇所にワッと集まるのではなくて、こっちから会いに行こう、と。
が、コロナがあって、その反動も活かしつつ、昨年辺りから(特に関西で)コワーキング同士が連携するイベントが、大小いろいろ続いてきている。とてもいい傾向だと思う。
願わくば、イベントも徒に規模を求めるのではなく、コワーキング同士のつながりがそこかしこにできて、日本全国でよりタイトなネットワークが広がる契機となってほしいと思う。それが、海外とも連携することになるはず。
来年は、そういう意味では、日本のコワーキングの次の扉が開く予感がする。
と思ってたら、こんな情報が。
↓
#台湾版デジタルノマドビザがスゴイ
デジタルノマドビザについては、過去に何度も書いてるが、ご存知ない人は予備知識としてひとまずこれを。
それと、ベネチアの取り組みが参考になる。←これ、自治体の人に特に読んでほしい。
で、今日、遊行の大瀬良さんがTweetしてきた、台湾版デジタルノマドビザがスゴイ。
●3年間居住可能
再入国限度なし、永住OK・家族同伴・入国OK
●雇用・アルバイトOK
何なら仕事なくてもOK
●所得税最大50%免除
●身分証発行、保険適用OK
●取得条件は「どれか1つ」でOK
所得税が減税されるてスゴイな。こういう設定に気が回るというのは、デジタルノマドを観光旅行客の延長線上で考えていないってこと。要するに、ビジネスで経済効果を産んでくれることを期待している。マジ。上記のベネチアと同じ発想。そういえば、オーバーツーリズムが課題だったバリも免除してたはず。
まだ、ある。
2024年10月までに、デジタルエコノミーの国際人材交流プログラムへの参加すると、航空券や宿泊代などに1,300ドル〜2,750ドルが支給される。
ここも、「仕事する人」「ビジネスする人」に明確にフォーカスしていることが判る。
コワーキングはデジタルノマドとの接点として重要な役割を担う。ただの観光客でない彼らを迎え入れて、ローカル(地元)のコワーカーとつなぐことで、新しい人間関係を作り、そののマドにも、そしてローカルにも新しい価値を創造する。内と外をつなぐのがローカルコワーキング。
さて、日本は来春、遅ればせながらデジタルノマドビザの発給を始めるらしいが、果たしてここまでガチに考えてるのだろうか?昨今の、まるでピント外れの企業主導型「ワーケーション」を見てると、いささか不安。頼むで、しかし。
ところで、台湾のこれ、年齢制限もないらしい。。うーむ(←なんか考えてる)。
何を考えてるかは想像にお任せするが、先の「しいたけ占い」が予言してることと絡みそうな気がする。
ということで、今日はこのへんで。
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