今日のアウトテイク#1「地元を育てる 他」【メンバーシップ特典】(2023-11-19)
<アウトテイク>
FacebookやTwitterに投稿する前に、いや、やっぱりやめておこう、と思ったり、ブログ記事として仕上げる前にメモったりした、思索の断片です。
#1
そうか。 説明するんじゃなくて読んでもらうのか。
こっちの解釈を押し付けるのではなくて、各自で咀嚼する。
つまり、余白を作るのね。
#2
先日のOさんのご相談みたいな、コワーキングをステージにしたビジネスのサポートはやりたいな。
ここ、考えてるようで考えてなかった。
しかも「コワーキング曼荼羅」の中にヒントがいっぱいある。
我ながら「コワーキング曼荼羅」てすごいな、と思った。
#3
そのコワーキング曼荼羅と絡めて別のフォーマットが必要。
ビジネスモデルキャンバスを元にコワーキングモデルキャンバスを作る。
今度の「コワーキングマネージャー養成講座」で使う。
#4
12万字の書籍じゃなくて一万字ぐらいの電子書籍を出してる感覚で、書く。
なるほどね。
で、それを12本書いたら1冊になる。
#5
マター、イシュー、アライン、コミットメント、とやたらとカタカナ英語使う日本人投資家、記号でしかコミュニケーションできない感じがするので、苦手。たぶん、2分も会話できないと思う。
#6
まえがきだけ読んで、句読点の使い方に目を開かされたので、迷わず注文した。
「、」ひとつでこんなにも読みやすいとは。
さすが、日本語教師。
#7
交通費といまどきのバカ高いホテル代を払ってもイベントに参加しとこうと思ったけれど、待てよ、それならいっそ自分で主催したほうがいいな、と思ったのでやめておく。←そういう考え方する人です。
#8
あーーー!!
明日は、神戸マラソンかーーー!!
忘れてたー!!
(いや、出ませんけど。カフーツの前の道路が渡れなくなるので…)
#9
♪あなたと耳を澄ましている
時の流れを見送っている
命の紐を解いてやる
心の目覚めを待っている
ぼくが日本で一番歌がうまいフォークシンガーだと思ってる、今はなき加川良。久しぶりにYouTubeでこの人を検索したら、たくさん上がってる。
ありがとう、同士たちよ。
#10
それで思ったけれど、「加川良を唄う会」てやろうかな。
まず、弦を張り替えるところから。
#11
今日の深夜コワーキングでUberEatsでたこ焼きを頼んだら、過去9074回配達して満足度なんと100%の方が来られた。
9074回で100%!
UberEatsに造詣の深い長井くんの話では、「100%って見たことない」。
#12
今朝の安形さんのオンラインでのプレゼンは大変参考になった。とりわけ共感したのは、「協働」を前提としたソーシャルビジネス、ローカルビジネスの支援。「協働」については外部の事業者に予算を注ぎ込んで(丸投げして)課題解決するのでは地元に蓄積されないので、地元の事業者をともにやるということ、それが「地元を育てる」ことになる、ということ。
そこを自前で実行するために設立したのが「コミュニティ財団」だ。この財団のカツドウがすごい。何がすごいかと言うと、
地域課題の解決にあたるNPOや市民活動団体を支援する際に、「休眠預金」を活用するというアイデア。また、中間支援組織として「冠基金」を組成するということ。
起業支援については、年間100件の相談案件のうち13件が条件の合致する不動産物件さえあればすぐにでも(移住してでも)開業したい人がいることから、あらたに「事業用空き家バンク」を設立し、クラウドファンディングと併せて、「資金調達と物件紹介」の両側面をバックアップするということで、行政ともすり合わせが進んでいるらしい。
ちなみに、この「事業用空き家バンク」のアイデアは、元々は、「SAIJO SOUP」というイベントで披露された。
これは、毎回5人が起業アイデアをプレゼンし、聴衆からの投票で一等賞を決め、参加者からの支援金(ひとり最低500円)を総取りできる、というイベント。チガラボさんの「やりたいこと宣言&皆で応援する会」に似ているが、参加者から「お金」という形で支援いただくのは、クラウドファンディングのいち形態と言えなくもない。これはカフーツの「カクサク」でも取り入れようと思う。
蛇足だが、実はサイボウズが全国各地で同じようなことをやっている。
なお、安形さんのカツドウのことは別途まとめて記事に書く予定。
#13
コワーキングがテーマの大きなイベントの催し方に、なんとなく違和感感じるようになってきた。
なんか違う。
先日のオンライン・トークセッションでも話したけれど、「コワーキングの使われ方」を考えるときに、その向こうにあるものを想像できていないとダメだというのと同じで、イベントの向こうで成し遂げたいものから逆算して、だからいま、これをやるという設計力、想像力が必要じゃないかと思う。
イベントも手段であって目的ではないので。
#14
深夜コワーキング。
妙なテンションの高まりとふいに訪れる沈黙の繰り返しが心地よい。
喋りながらでも、やることはやる。
そういえば、「私語厳禁」という貼り紙のあるコワーキングが、東京だかにあるらしいけれど、子供か。
コミュニケーションなしにどうやってコトを起こせる?
#15
兵庫県の「柏原」は「かしはら」でも「かしわばら」でもなく「かいばら」と読む。
土地の名前にはそれぞれ由縁がある。
大事にしないと。
ま、今日はこんなところで。
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