今日のアウトテイク#12「バーチャル・メールボックスのススメ 他」【メンバーシップ特典】(2023-11-30)
<アウトテイク>
・SNSに投稿する前の推敲(もしくは配慮)なしのメモ
・投稿せずに、いや、やっぱりやめておこう、と思った殴り書き
・ブログ記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
※noteメンバーシップ「Beyond the Coworking 〜移働の時代〜」に参加いただくと有料記事も全文読めます。
※読んで面白かったらぜひシェアくださいまし。
#今日のBGM
「ぼくがやりたいのは、永島慎二やつげ義春が描くような世界観をロックで再構築することで、それを日本語でやることこそが最先端の音楽になるんだと信じていたから」(松本隆)
ガロの世界観と日本語ロック。本当に衝撃的だった。
こちらも併せて。
#今日のコトバ
#コワーキングマネージャー養成講座@オンライン(告知)
「コワーキングマネージャー養成講座@オンライン+オプショナル現地オフライン補講」、第5期受講者募集中。
週一回のオンライン講義にオプションとして現地コワーキングでのリアル補講をミックスしたハイブリッド方式。
オフライン補講は現在4ヶ所で開催予定で自由参加、かつ、オンライン講座を受講していなくても参加できます。
なお、一部の自治体ではこの種の講座の受講料を補助する制度があり、過去には福島県の補助金を活用して受講された方もおられますので、一度、地元自治体の問い合わせてみてください。
早割もあるので、関心ある方は早めにこちらまで。
#読むしかない
語彙は人格に深みを与える。
そこにユーモアと皮肉と諷刺があればなおいい。
それを養うには、読むしかない。
#コワーキングツアーVol .24〜長崎県五島市福江島編〜
全国のコワーキングを訪ねるコワーキングツアー、次回は長崎県の五島列島のひとつ、福江島に参ります。
コワーキングツアーは、原則、現地集合・現地解散、途中参加・途中離脱OK。各自が自律的に行動する旅とコワーキング、つまり「移働」のイベント。
行った先で仕事もするけれど、人と会ってつながり、自分コミュニティを広げる。あなたもぜひご参加を。
#コワーキングマネージャーの究極の仕事
コミュニケーションが自然に起こって、コミュニティが勝手に活性化し、いちいち手引きしなくてもコラボが生まれて、新しいコトが自律的に起ち上がるカルチャーを、コワーカーを巻き込んで作ること。
結果、そこに「コワーキングの5大価値」を生むことになる。それがコワーキングマネージャーの究極の仕事。
コミュニティ・マネージメントはその入り口。
#名訳
"Who knows?"(知らんけど)
そうか、そう言えばいいのか。
#ブログジェリーVol.136(告知)
明後日はブログジェリーです。(年内は23日にもう一回やるかも)
ブログジェリーは、皆で集まって、各自、ブログを書き、できたものを読み合って感想を述べ合う会です。
ひとりではどーも気合が入らない、ということ、よくありますね。
そんな時、皆で一緒に書くと、意外と効果あります。
途中で気分転換におしゃべりするのもOK。
そこでヒントもらってオモシロイ展開になることも無きにしもあらずです。
参加表明はこちらのページで、どうぞ。
#バーチャル・メールボックスのススメ
バーチャルコワーキングが利用者に住所を貸して郵便物の取り扱いをしているのはよく知られているが、実はリアルなコワーキングでも結構そういうサービスを提供している。
しかもそれが、場所を貸すこと以外にコワーキングが収益を向上させる機会にもなっている。そのことを伝える記事がこれ。
リモートワークが当たり前になるに連れ、特定の場所(オフィスとかコワーキングとか)以外でも必要とあらば仕事するようになる。しかし、紙の郵便物はなかなかなくならないのが現状。法人登記などには特定の住所が必要だし。
ここでは、コワーキングスペースがコワーカーの郵便物の処理代行するノウハウを、実践しているふたつのコワーキングの事例を引いて紹介している。要点だけかいつまんでおくと、
この中で注目なのは、「4.手作業による郵便物の仕分け工程をテクノロジーによって効率化する。」だ。
この記事によると、LyricWorksは自らDeliveredというツールを開発して、郵便物を受け取ったクライアントに自動的に通知しているらしい。それはそれで立派だ。
が、そこで思い出したのが、以前もどこかで書いたANYTIMEMAILBOXだ。これはスゴイ。
自宅ではなく、このサービスを提供しているところ(メールセンター)に郵便物が届くようにしておいて、その郵便物をどう処理するかを会員がオンラインで指定できる。←ここがいい。
昨今、コワーキングでも住所利用だけの会員制度を設けているところがあるが、(バーチャル会員でなくても、例えば長期不在にする場合などには)非常に便利。
こういう仕組み。
スキャンして送るか、転送するか、ジャンクメールだからシュレッダーにかけるかリサイクルにするか、を指示できる。実に簡潔明瞭。リサイクルてのが気が利いてる。
このビデオが判りやすい。
このビデオには出てこないが、確か小切手が送られてきたら銀行口座に入金することまでやってくれたはず。なぜいまだにアメリカで小切手が使われているのかは謎だけれども。
利用料は月額最低$5.99から。郵便物の数や、開封、転送回数によってコースを選択できるようになっている。
こんな感じ。
2年前は、1,253ヶ所だったのが、現在、世界に2,125ヶ所に成長している。ただし、日本には、まだない。
が、なんとパートナーシップがある。つまり、このシステムを導入すれば、即、メールセンターになる。
日本ではこの手のサービスはまだないと思うが、コワーカー向けのサービスとして追加しておいて利用料金をいただくことはアリだと思う。
これの日本語版があれば利用するコワーキングは多いと思うけど、誰かやらないだろうか。というか、コワーキング協同組合でやればいいのかも。そうかも。。
で、それも「コワーキングの5大価値」にある異業種とコラボの一種。
コワーカーの「不便」は何かを考えると、いろいろコワーキングも付帯サービスでできることが見えてくる。重要なのは、コワーカーもそれを「不便」だとは気づいていない可能性がある、ということ。当たり前だと思ってるけれども、やり方を変えればうんと便利になる、楽になる、早くなる、楽しくなる、といったサービスはなにかを考える。
顧客の「不」を見つけて解決するというのはスタートアップのセオリーだけれども、コワーキングにもそういう視点は持っておきたい。
ということで、今日はこのへんで。
#PS:
インディーコワーキング向けのコンテンツマーケティング講座を「コワーキングマネージャー養成講座」とは別に単独科目でやろうかという話が勃発。さて、どうするか。
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