今日のアウトテイク#98(土曜無料版)「コワーキングにおけるネットワーキングとは ほか」【メンバーシップ特典】(2024-02-24)
<アウトテイク>
・SNSに投稿する前の推敲(もしくは配慮)なしのメモ
・投稿せずに、いや、やっぱりやめておこう、と思った殴り書き
・ブログ記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・要するに「伊藤の現在地点」
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今日は長野県佐久市から。
#今日のBGM
#今日のコトバ
#週4日営業のコワーキング
まだ思いつきレベルだが、例の週4日就労制への移行を睨んで、カフーツも週4日営業にしようかと考えはじめている。
それも、月・火・木・金の4日。その理由はここにも書いたが、
水曜日を休みにすると、
月曜日は休み明けだから心身ともリフレッシュして仕事に取り組める
火曜日は今日一日頑張れば明日は休みだと思って仕事に身が入る
水曜日は休み(わーい)
木曜日は休み明けだから心身ともリフレッシュして仕事に取り組める
金曜日は今日一日頑張れば土日の2日も休めると思って仕事に身が入る
で、これが繰り返されるから、結局、このほうが生産性が高い、と。
生産性という言葉が気に障るけれども、リフレッシュするのはいいことだし、メリハリついていいかなと。
ぼくは私生活も仕事もゴッチャにして境目がまるでなくて、今まではあまり気にしていなかったが、やはりどこかでスイッチしたほうが仕事も遊びも充実するという実感は確かにある。
それにはまず環境を変えること。コワーキングは毎日開いてるのが当たり前と思ってきたけれど、「休むことも大事」というメッセージを発することもコワーキングの役目だなと考えている。
さて、いつからやるかな。3月?
#メンバーシップは初月度無料
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#コワーキングのスウィートスポット
いつも重大なインサイトを与えてくれるCat Johnson氏が「IYKYK(=If you know, you know. 判る人には判る)」とキャプション付きでLinkedinに「コワーキングのスウィートスポット」という画像をアップしていたので共有する。
「素晴らしいスペース」と「素晴らしいコミュニティ」が交わるところ、そこがスウィートスポット。
ぼくは、この「素晴らしいスペース」というのは、利用しやすいということであって、何もゴージャスでデカくて最新式でカッコいい、ということを意味しないと考えている。
というか、「素晴らしいコミュニティ」があるところは必然的に「素晴らしいスペース」になる。
#コワーキングにおけるネットワーキングとは
そのJohnson氏のニュースレターに、コワーキングスペースでのネットワーキングについて、6つの例を挙げていた。以下、ざくっと紹介する。
この中で強調しておきたいのは、4の「ビジネス優先によりも人間関係を優先するほうがコワーキングの変革に貢献する」というところ。それと、6の「ときに教師となり、ときに生徒となる」のところ。
もちろん、コワーキングはビジネスの拠点でもあるけれども、自分がテイクするだけで相手にギブしない関係は、結局ネットワーキングとしては不調に終わる。理想は双方ともギブし合える関係づくり。それは「コワーキングの5大価値」では「Openness=シェア」と表現されている。
ちなみに、「Accessbility(つながり)」は、必要なときに必要な人と必ずつながる、ということ。つまりネットワーキングだ。
そして、Johnson氏はコワーキングスペースでのネットワーキングについてこうも語っている。
実に力強いメッセージだ。
コワーキングは人と人をつなげて新たな価値を生むスキームだ。ただの作業場やオフィスではない。人々のカツドウの拠点であり、互いにサポートし合うための仕組みに他ならない。
そして、その仕組みには本当に「人生を真に変える力」があるとぼくは信じている。
コワーキング運営者は、そのことを心に留めておきたい。
Cat Johnson氏のニュースレターは以下から購読申し込みできる。
ということで、今日はこのへんで。
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