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「兵庫:コバコWork&Camp」は不動産ではなくて「人」にフォーカスした事業に特化する〜トーキング・コワーキングVOL.5:今日のアウトテイク#434(2025-01-25)

<アウトテイク>
・SNSに投稿するのではなく、これを自分SNSとした投稿
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・コワーキング関連のネタが多め
・よかったらコメントください
・よかったらシェアしてください
・1ヶ月ごとにKindleでコラム集にまとめていってます

■このnoteを1ヶ月単位でまとめたKindle本のVol.1、発売中です。

#今日のBGM

#今日のコトバ

"誰しも皆、意見を持っている。しかし、考えている人はほとんどいない。"
(ジョージ・バークリー)

#来週の「トーキング・コワーキング」は31日(金)19時からです(告知)

各地のコワーキング運営者さんにお話を聞く「トーキング・コワーキング」。そのVOL.6は、来週、31日(金)19時からです。

ゲストは、広島県尾道市の「コワーキング&コミュニティハブbench!」を運営されている後藤 峻さんです。

尾道で8年以上、コワーキングマネージャーを務めてこられた後藤さんは、12月に満を持して自らのコワーキングを開業。これまでの経験で得たこととこれからの展望を根掘り葉掘り伺います。

なお、今回から、配信ツールをStreamYardに変えて、YouTubeに直接連携してYouTubeライブ配信で行います。果たして、うまくいくのでせうか。

参加無料。
参加申込は、上記のPeatixのページでどうぞ。
ぜひ、ご参加ください。

#メンバーシップ 「Beyond the Coworking」のお知らせ(告知)

noteメンバーシップを再開しました。

Beyond the Coworking 〜移働の時代〜|カフーツ伊藤

メンバーシップという名前ですが、基本的には有料noteを割安で読むためのサイトです。

初月度無料です。

よろしければ、お試しでご参加ください。

#<予告>「自分たちでコワーキングを運営したい人のためのコワーキング開設・運営個別相談室」、近日スタート

これまで、こちらの「コワーキング開業・運営個別相談室」で、コワーキングの開業・運営に関して課題をお持ちの事業者の方々に対応してきましたが、

今回、自分たちのカツドウの拠点としてコワーキングを自分たちで開設・運営したいと考えている方々をメインに、ご相談に対応することにします。

そのカツドウとは、各人がこと仕事だけに限らず、この「コワーキング曼荼羅」にあるさまざまなテーマを持って目的達成や課題解決することを意味します。

それをコワーキングという共同体を舞台に実行する、それを支援することが目的です。で、これは先日来書いています、「個人を支援するという原点に立ち返る」ということに絡んでいます。

なお、これまで、単発アドバイスと継続アドバイスの2つの相談コースがありましたが、新たな特典を加味し、一部、内容を変更して用意します。

追ってあらためてご案内します。
よろしくお願いします!

#「兵庫:コバコWork&Camp」は不動産ではなくて「人」にフォーカスした事業に特化する〜トーキング・コワーキングVOL.5

昨晩は、「トーキング・コワーキング」の第5回目だった。ゲストは、兵庫県佐用町のコワーキング「コバコWork&Camp」を運営されている谷口 悠一さん。

例によってYouTubeで公開しているので、ぜひ、ご覧ください。

2018年にオープンして以来、地域のさまざまな人たちが出入りするコバコさんだが、地元商店街の活性化に一役買ったり、地域の物販者のコミュニティを形成したり、優秀賞金100万円のビジネスコンテストを開催したり、あるいはまた宿泊施設を併設したりと、単に仕事場という枠を超えてまちづくりに貢献している、まさにローカルコワーキングのお手本だとぼくは思っている。

また貼っつけるが、この曼荼羅にあるテーマがいろいろなカタチで繰り広げられている。

特に注目したいのは地元の高校生とのジョイント企画が盛んに行われているということだ。

佐用町もご多分に漏れず人口減少が続いており、ついに15,000人を割っていて、在校生の数も一時の半分以下になっている。そんな中、次世代を担う高校生を軸に、自分たちで考えて自分たちでやってみる機会を設けるというのは、コワーキングにこそできることだと思う。どんなことをやっているのかは、ビデオを観て確認ください。

そして、ぼくが最もビビビときたのは、現在、リブランディングを検討中として、谷口さんが発したこの言葉だ。

これまでいろいろやってきたけど、今後は「自身の生業(なりわい)と共に生きていく」というコンセプトのもと、起業だけではなく、複業的な、食べていくための仕事も範囲に含めつつ、不動産ではなくて「人」にフォーカスした事業に特化する。

まさに我が意を得たり。このところ、「個人」の支援に原点回帰するとくどくど書いているけれども、谷口さんも同じことを考えていると判って、めちゃくちゃウレシクなった。

先の章で予告している「自分たちでコワーキングを運営したい人のためのコワーキング開設・運営個別相談室」も基本的には個人を対象にしている。

たぶん、間違いないと思うけれども、これからは企業や団体ではなくて個人が自律的に活動し、個人が個人と連携して共同体を組み、共創、協働、協業する時代だ。つまり、個人の時代。ぼくはそこにフォーカスしてサポートしていく所存だ。また「お前はいつも5年早い」と言われるかもしれないけれど。

これは、さっきの「フトンの中でコワーキングの原点に帰るべきと思い至った件」でも紹介している『フリーエージェント社会の到来』でも論じられている。日本も歩みは鈍いけれども確実にそっちに向かうはず。でないと、ヤバイ。

コバコさんのように、地元の人々のカツドウを支援するコワーキングこそがローカルコワーキングのあるべき姿であり、そういうコワーキングは実は各地に存在する。

前述の「トーキング・コワーキング」では、そんなコワーキング運営者のお話を聞いて、各自のコワーキング運営に役立ててもらいたいと思ってはじめた番組だ。ぜひ、ご参加ください。

ということで、今日はこのへんで。

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