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「コワーキングキャンプ飯部Vol.10」やりました。:今日のアウトテイク#335(2024-10-18)

<アウトテイク>
・SNSに投稿するのではなく、これを自分SNSとした投稿
・記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・コワーキング関連のネタが多め
・要するに「伊藤の現在地点」
・1ヶ月ごとにKindleでコラム集にまとめていってます


#今日のBGM

#今日のコトバ

"桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す"
(司馬遷『史記』)

※「桃や李(すもも)は何も言わないけれど、その花や実にひかれた人々が集まってきて、自然に道ができる」。徳望のある人物のところに自然と人が集まる、の意。

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「今日のアウトテイク」からコワーキングネタだけをピックアップして、Kindle(電子書籍)でコラム集として発行するプロジェクトの第1号、ついに発行されました。

ぜひ、お読みください!

#「コワーキングキャンプ飯部Vol.10」やりました。

去る16日(木)、月に一回の「コワーキングキャンプ飯部」をやった。数えること、10回目。

コワーキングの室内でキャンプ用品を使って料理して皆で食べて飲んで語る、という実にゆる〜いイベント。ご参加いただいた皆さん、有難うございました。

前回から、食材の持ち込みは被ったり余ったりするのでなしにして、調理役の山﨑ケンちゃんがメニューを考えて調達することにした。もう、準備から料理から片づけから板についたものです。(SHIROWさん+みのりさんからはワインとオツマミを差し入れいただきました。有難うございました。)

では、その一部を貼っておこう。

で、こちらは、調理中の動画。

今日は秋を感じさせるメニューで。 #コワーキングキャンプ飯部

Posted by 伊藤 富雄 on Wednesday, October 16, 2024

栗ご飯、できましたー。 #コワーキングキャンプ飯部

Posted by 伊藤 富雄 on Wednesday, October 16, 2024

かと思ったら、ついにギターを持ち出してステージが始まった。

ついにステージが始まった。 #コワーキングキャンプ飯部

Posted by 伊藤 富雄 on Wednesday, October 16, 2024

とまあ、毎回、美味しいものをいただきながら、美味しいお酒を飲んで、おしゃべりを愉しむ、歌も愉しむ。眼の前で料理しながらなので、ぜんぜんセカセカしない。さあ、イベントだー、とリキむことなく、のんびり時間が流れていく、その流れに任せて、自分を解放する。オトナの余暇。

ということで、また来月の第3水曜日の19時からやります。ぜひご参加を。

あ、そうそう、今年のカフーツの忘年会(カフーツでは「妄念会」と書く)も、このコワーキングキャンプ飯部方式で、12月18日(水)にやります。予定、空けといてくださいまし。

#コワーキングは生活感と密着した地域ビジネスであり地域カツドウの場

先日、関西の交通の要所にある大手の商業ビルのコワーキングが撤退するかも、という話を聞いた。

オープン当初、東京のさるシェアオフィスが運営を受託したらしいがうまくいかず、その後、また東京のコワーキング事業者が引き継ぐも、これまたうまくいかなかったらしい。

東京の方ではうまくいってるようなんですけど、と。

その方、いわく、「東京の二次元だけのビジネスと生活感と密着した地域ビジネスの違いを、最近、富みに感じてます」。

ああ、なるほど、二次元。まさにその通りだと思った。

桁違いに人が溢れてて放っといても人が来る東京と、人のつながりを作らなければならない、というか、それをコワーキングに求める人が多い(そうでない人もいるにはいるけれども)地方では、ぜんぜん方法論が違ってくる。東京でうまくいってるからと言って、日本全国どこでも通用すると思ったら大間違いなのだ。

というか、委託するほうが、コワーキングなんてのはカフェに毛が生えたようなものだろ、ぐらいにしか考えていなかったのが原因じゃないかしらね。

よく調べもせずに、つい東京の会社に委託してしまうことについてはここにも書いたので貼っておく。

いつも言うけれど、この世にひとつとして同じコワーキングはない。そこに集う人たちがそのコワーキングをキャラクタライズする。集まるメンバーが違う限り、違うコワーキングになって当たり前だ。そういうことを前提に運営するのとしないのとでは、成否が分かれるのは自明の理だ。

おっしゃる通り、コワーキングは地域ビジネスであり、かつ、地域カツドウのためのプラットフォームなのだから。手前味噌だが、「コワーキング曼荼羅」のいくつかのテーマを意識して運営しないと、ただスペースがあるだけではダメなのよね。

ここはひとつ、関西のコミュニティ運営のしっかり出来てるコワーキングに委託するのはどうか。まだ、やるならだけど。大きなお世話かもしれないが、なんでしたら紹介しまっせ。いや、ホンマ。

#Stripeでステーブルコインでの決済が可能になってた

え、え、何?そうなん?

Stripeは、オンラインでの決済ソリューションを提供している。

ステーブルコインのインフラを提供するスタートアップのBridgeの買収がどうなるかも気になるところだけど、それよりも記事の終わり近くに

ストライプは10月初めに新たな「ペイ・ウィズ・クリプト」機能を発表し、顧客のチェックアウトオプションにステーブルコインを統合し、1.5%の取引手数料を課している。

とある。あらー、もう、やってるとは、シラナカッタ。

で、これが日本でも使えるかどうか調べたところ、現在のところ、一部のアメリカのユーザーのみに限定されているらしい。なので、日本ではまだ使えない。

・Stripeは、ステーブルコインでの支払いを自動的に法定通貨に変換し、Stripeアカウントを通じて決済することで、暗号通貨取引を簡素化することを目指している。
・取引限度額は1取引あたり最大1万ドル、月額最大10万ドル。
・現時点では、決済通貨はドル決済のみがサポートされている。
・この機能では、以下のステーブルコインと暗号通貨ネットワークがサポートされている:

USD Coin (USDC)
イーサリアム(Ethereum)
ソラナ(Solana)
ポリゴン(Polygon)

顧客はこれらのネットワーク上のUSDCを使用して決済を行うことができる。

Stripeは今後、追加の国々へのサポートを予定しているが、具体的な日本での展開時期については明確な情報はまだない。それを楽しみに待つとしよう。

というのも、そろそろ正式リリースが迫っている、アプリ「cosac」の決済システムにはStripeを使ってるから、それでビビビと来たわけで。

これ、現時点では、コワーキングで開催するイベント情報の共有と、そこから上がる売上を再分配することを目的として開発されているが、ゆくゆくはコワーキングというプラットフォームをつないで新しい経済圏を作る予定。そのときにモノを言うのが決済で、まだ妄想段階(とはいえ、エビデンスは集まってる)だが仮想通貨の導入もあり得ると考えてる。

それはともかく、とりあえず、遅れ遅れになってるリリースを急ぐ。利用規約もやっとできたから、今月中には公開しよう。おまたせして誠に申し訳ありませんが、いましばらくお待ち下さい。

ということで、今日はこのへんで。


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「Beyond the Coworking 〜移働の時代〜」では、これからのコワーキングとその周辺に…

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