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「間借りコワーキング」してもらって気付いたぼくのやりたかったことの正体:今日のアウトテイク#447(2025-02-07)

<アウトテイク>
・SNSに投稿するのではなく、これを自分SNSとした投稿
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・コワーキング関連のネタが多め
・よかったらコメントください
・よかったらシェアしてください
・1ヶ月ごとにKindleでコラム集にまとめていってます

■このnoteを1ヶ月単位でまとめたKindle本のVol.1、発売中です。


#今日のBGM

#今日のコトバ

これからのビジネス:
・リモートワークありき
・仕事は週に4日
・徹底的な透明性
・コミュニテイが所有しコミュニテイが成長させる
・多様性、公正性、包括性
(DavidSpinks / 3年前のSNSより)

#次回の「トーキング・コワーキング」は今夜19時からです(告知)

各地のコワーキング運営者さんにお話を聞く「トーキング・コワーキング」。そのVOL.7は、今夜、2月7日(金)19時からです。

ゲストは宮城県仙台の「enspace」の可野 沙織さんです。

CSの分野で経験を積んでコワーキングの世界に飛び込んできた可野さんに、ホスピタリティの極意を根掘り葉掘りお聞きします。

参加無料。
参加申込は、上記のPeatixのページでどうぞ。

#自分たちで運営したい人のためのローカルコワーキング開設運営セミナー <特別基本編>(2025年3月期)(告知)

これまで同様、「コワーキングの5大価値」と「コワーキング曼荼羅」を軸に置きつつ、ご要望の多かった基本になるところをギュッと絞り込んで全4回の構成で講座を開講します。

詳細は、こちらを御覧ください。

なお、このセミナーは「コワーキング開設・運営個別相談室」の継続サポートコースを選択されている方は無料で受講できます。

それはこちら↓。

#自分たちでコワーキングを運営したい人のためのコワーキング開設・運営個別相談室(告知)

基本的にはこちらも上記のセミナー同様、自分たちのコワーキングを自分たちで運営したい人が対象です。コワーキングの開設、運営に関するお悩みごとをヒアリングし、対話によって解決の糸口を提案します。

通常、1回90分で相談料¥11,000(税込み)のところ、「初回無料体験」できます。

また、「継続サポート」コースを選択された方は、上記の「自分たちで運営したい人のためのローカルコワーキング開設運営セミナー<特別基本編>」を無料で受講いただけます。

詳しくは、こちらを御覧ください。

#コワーキングマネージャーがリアルに集まって語り合う会をやろう

実は、毎月一回、オンラインではなく、リアルに集まってコワーキングについて語り合う会を構想していたのだが、あー、これだー!、と思ったお知らせがあったので、早速共有してお誘いしたい。

ロンドンのCoworking Assemblyが「世界最小のコワーキング・イベント」と題して、こんなイベントを開催する。

概要を要約する。

新しい定期オンラインイベントを開始します。

ほとんどのオンラインイベントは、売り込みの嵐か、Wi-Fiが切れたらいいのにと思わせるような「ネットワーキング」であることはご存知だろう。

私たちは、もうそれとはおさらばです。

Unreasonable Connectionは、あなたのようなコワーキング・コミュニティ・ビルダーが集い、ストーリーを共有し、あえて言うなら、実際に楽しむことができる場所です。

これは売り込むことではなく、あなたがしていること、そしてその理由を理解してくれる人たちと正直に話すことなのです。

ま、まさに、ぼくが考えてたのは、これ!

開催趣旨がそのままぼくの考えと同じなので、もう全部引用する。

・つながりを深める
部屋に入って、やっと仲間を見つけたと感じたことがあるだろうか?
私たちがここで創り出そうとしているのは、そういうことなのです。
コワーキングスペースの運営、コミュニティーの構築、そしてそのすべてに携わっている人々とのリアルな会話。
ピッチやパネルディスカッションのようなものはなく、実際に何かを得たような気分になれるような、そんなつながりを大切にしています。

・燃え尽き症候群を防ぐ
現実を直視しよう:私たちのほとんどはカフェインと強い意志で動いています。
別の「やるべきこと」やオンラインコースをリストに加える代わりに、息抜きの場を見つけて、そのつらさを知っている人たちとつながったらどうだろう?
台本に沿ったスピーチも、「専門家」があなたの生き方を指南することもなく、ただ、あなたが経験していることを正確に知っている人たちと充電するチャンスがあるだけです。

・真のコミュニティが重要な理由
Unreasonable Connectionでは、最高のアドバイスやサポートは「壇上の賢人」からではなく、あなたと同じ地下鉄に乗っている人々から得られると信じています。
私たちは、あなたが自分らしさを発揮し、適切な人々が集まったときに「ハッ」とする瞬間を見つけることができる、定期的なスペースを作っています。
くだらない話もなく、ただ本音で語り、あなたが必要とすることを知らなかったけれど、早く試してみたくなるようなヒントやコツをお届けします。

コワーキングとは畢竟コミュニティのことだが、これがなかなか一筋縄ではいかない。その苦労や苦心のところを、屈託のない対話で分け合って理解し合うのは双方にとってとても有益だと思う。

「燃え尽き症候群を防ぐ」というのは、そろそろ日本でもその必要のあるコワーキングマネージャーがいるのではないかな?コワーキングマネージャーには非常に高い能力が求められるし、それに応えられる人ほどハードに働きがちだ。というのも、他にいないからだが、それを共有してたまには愚痴をこぼしてリフレッシュすることも大事。人間なんだからね。

そしてコミュニティを上からとか外からコントロールしようとするのではなく、自分もコミュニティの一員として振る舞うことが肝要だ。そこを勘違いしてファシリテートすることがマネージャーの仕事だと思っている人は案外多い。そうではない。これに参加することで当事者の気持ちを体験できるはず。

個人事業主や零細企業のオーナー、運営するショーのオーナー、コミュニティ主導のコワーキングスペースでコミュニティマネージャーをしている人など、ここでなら仲間を見つけることができる。

Unreasonable Connectionは、本格的で有意義な会話を求める人のためのものです。

ピッチやパネルではなく、同じ岐路に立つ人たちとつながり、思いがけない洞察を共有し、真の変化につながるつながりを築くことです。

顔を出すことで、コラボレーションと価値観の共有に根ざしたコミュニティに参加することになります。

新しい視点、貴重な人脈、より深い目的意識を持って帰ることができます。
ここではあなたの声が重要です。

「ピッチやパネルではなく、同じ岐路に立つ人たちとつながり、思いがけない洞察を共有し、真の変化につながるつながりを築くこと」←ここ、大事ですね。

バカでかいイベントにいち参加者として出かけていくのではなく、自らも話者の一人としてコミットすることのほうが得られることは大きい。Coworking Assemblyは「世界最小のコワーキング・イベント」と言ってるが、肝心なのは参加人数の規模ではなくて、そこで相互に理解し合える生身の人間同士としてシェアされる情報や知見、智慧の深さだ。

で、ですね。冒頭に書いたように、そういう集まりをやりたいと考えていたので、今月、一度、テストランしてみます。

プレゼンではなく、コワーキングスペースの運営、コミュニティの構築、などに関する課題を解決に向けてカツドウしている人たちとのリアルな対話の場にしたいと思っている。

と同時に、日頃のハードワークから解放される息抜きの場にもしたい。場合によっては軽く飲みながらでもいいかも。

詳細は追って告知しますが、今のところ、2月22日(土)の夕方を考えています。
興味ある方はぜひご参加ください。

#「間借りコワーキング」してもらって気付いたぼくのやりたかったことの正体

昨日は、カフーツを「間借りコワーキング」してもらっての「Coworking Moon & Sun」の日だった。先月に一回お試しして感じを掴んでもらって、今月から毎週木曜日は「Coworking Moon & Sun」になる。

「間借りコワーキング」て何?という方はこちらを。

オープン時間の13時になるや、またもや早速おひとりがドロップイン。続いてワラワラとさまざまなプロフィールの方がやって来られた。

ぼくはこの場合、自分の仕事をしながらあくまでサポーターとして端のほうに座っていたのだが、時々、声をかけられて会話に参加する。そうそう、この感じ。自分がその場の運営者ではなくて、いち利用者として輪に加わっている感触。

来られる方それぞれに話題があり、課題があり、計画がある。それを主宰(催)者が受け止めて、適宜、必要な情報を共有する。すると、その次の行動指針が決まって、早速、動き出す。

参加者同士でもあちこちで会話は進み、お互いの近況や、そこにいない人の消息や、あるいは話の中からヒントをつかんだり、漏れ聞こえてくる話がどれも具体的かつアクティブで、まさにカタリバになってる。これこれ、これがコワーキングだと、ひとりほくそ笑みつつ、実は時々、仕事しているふりをして聞き耳を立てていた。w

そうかと思うと、参加者のリクエストに応えて、SHIROWさんがその場でチャチャチャと名刺のデザインをしてお渡ししたり。その手際のいいこと。さすが。

で、今回から正式スタートということで、16時にはお祝いの乾杯が。(ぼくは19時から講義があったのでご辞退)

ぼくの経験では、実はこの風景が続いたあとが肝心なのだが、まそれはいいとして、滑り出しとしては上々だ。

で、ふと、自分が2010年にカフーツを始めた頃を思い出して…あー、そうかとあらためて気付いた。

要するに、ぼくが「間借りコワーキング」でやりたいのは、ぼくがカフーツを始めたときに感じたことを、皆にも体験してほしい、ということだ。

コワーキングはやろうと思えば誰にでもできるのだ、ということ。
それは人と人をつなぐ、ということ。
そういう気持ちがあればできる、ということ。
で、それを見える化する、ということ。

これをもっと多くの人に体験してほしい。そう思っている。いちコワーカーとしてコワーキングを利用するだけではなく、自らが自らのコワーキングの主宰者になる。それが結局、「自分コミュニティ」の形成に役立つ。

別に「コワーキング」と名乗らなくてもいい。人をつないでコミュニティを組成し、そこから新たな価値が生まれるカツドウであれば、各自、自分のスタイルで構わない。

ただ、固定の場所を持つことは負担があるから、そこは当面カフーツが受け持つ。だから、カフーツを使って人をつなごう。あなたも、私も。コワーキングという仕組みを使って。この5つの価値を来られる人に提供しよう。

「間借りコワーキング」をやってみたい人は、ぜひ下記まで連絡ください。

メール ito[@]cahootz.jp
Facebook https://www.facebook.com/kanzan10to9 

ということで、今日はこのへんで。

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「Beyond the Coworking 〜移働の時代〜」では、これからのコワーキングとその周辺に…

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